いつまでも若いと思って、走ったり、はしゃいだりして、動機や息切れを起こしてしまう40代や50代の方は多いでしょう。
若い時から身体を鍛えているなら心配はないと思いますが、急激に老け始める時期で身体と気持ちのバランスがチグハグになり、戸惑う方も多いです。
どのようにして乗り越えていけば良いのでしょうか。
激しい運動でもないのにしんどく感じる事が多くなる
20代や30代の時は平気だったのに、40代・50代で同じ事をすると動機や息切れを起こす事はよくあります。
それほど老けていないのにと思っていても、身体の方は衰え始めていて、年齢を実感する年代でもあります。
また運動とは関係なく、急にドキドキしたり、息がし難くなったりする時がありますので、精神的な不安に繋がる時もあります。
自律神経の乱れから動機や息切れが起こる事も
運動をした後の呼吸の乱れなら理解できても、突然やってくる恐怖に怯える事が多くなる訳ですが、これは自律神経の乱れによって起こります。
呼吸や心臓の動きは自律神経が司っていまして、生活のリズムが乱れて起きる事や女性ホルモンのエストロゲンの減少による更年期の症状としてあらわれます。
この時の対処法ですが、心を落ち着かせるために深呼吸するのが一番良いでしょう。
運動による原因の場合でも酸素を取り入れられますし、お腹を意識して、ゆっくり吸って吐いてを繰り返してリラックスして下さい。
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