「髪は女の命!」というフレーズをよく耳にしますが、年齢とともに髪の毛の悩みも増えてきます。
とくに40代になるとどうしても今までボリュームがあった髪の毛が、だんだんと細くなり、ハリとこしがなくなっていくように思えてしまいますよね?
髪の毛も更年期を迎える40代あたりが、ちょうど曲がり角だということを知っていますか?
その原因に女性ホルモンの急激な減少が挙げられています。
40代の髪のハリやこしの悩みから、50代~60代の抜け毛や薄毛の悩みへと、髪の毛の悩みを抱える女性は年齢と共に増えていくのです。
40代・50代の更年期女性の髪の悩み
✔ なぜ、女性ホルモンが減少すると髪の毛が薄くなったり細くなるのですか?
⇒ 更年期を迎える40代あたりから女性ホルモンが減り、反対に男性ホルモンが多くなってきます。
そのため、男性と同じように髪の毛が細くなりはじめ、薄毛になってくると言われています。
✔ どうすれば髪の毛を減らさず、出来るだけダメージを与えないようにすることができますか?
⇒ 40代になると頭皮の皮質の分泌が減少してきますから、洗浄力が強くないシャンプーを使い、週に3回程度洗うようにしましょう。
その後、頭皮や髪の毛に潤い補給し、髪や頭皮を乾燥させないように心がけることです。