更年期の排卵日!出血や吐き気、腰痛、頭痛、体調不良は排卵日が原因?

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更年期に入ってから排卵日付近になると出血や吐き気、腰痛、頭痛などの症状を訴える女性が多くなってきます。これって、排卵による体調不良なのか?更年期障害が出てきているのか?不安になってしまいますよね。

排卵による体調不良と、更年期障害による体調不良は少し違いがあります。一体、どんな違いがあるのでしょうか?

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更年期でも排卵日付近に出血することはある?

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更年期でも排卵出血を起こすことがあります。年齢を問わず排卵があればどの女性でも排卵日付近に出血をする可能性はあるのです。

排卵出血って?

排卵出血とは、生理以外の時で排卵日付近に出血することをいいます。原因は主に2つあります。

  • 卵巣の表面が破れることによる出血
  • 排卵によってホルモンバランスが崩れることによる出血

この2つが主な排卵出血の原因となっています。

排卵出血の量はどのくらい?

生理以外の出血が排卵出血によるものであれば、少量の出血です。生理のような大量の出血の場合は排卵出血ではなく、不正出血として別の原因が考えられるので婦人科で相談するようにしましょう。一般的な排卵出血は2~3日程度でおさまります。

更年期になると排卵日に体調不良になる?

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更年期に入ってから体に不調が出ると「更年期だから?」「これが更年期障害?」とついつい思ってしまいがちですが、排卵日付近の体調不良はそれ以外にも、月経前症候群(PMS)ということも考えられます。

更年期の月経前症候群(PMS)とは?

月経前症候群の特徴としては、腹痛・腰痛といった体の痛みよりも、精神的な不安定を訴える人が多いようです。若い頃は、このような症状がなかったのに30代、40代になってから月経前症候群(PMS)を発症してしまうこともあります。

周囲の人に八つ当たりしてしまう事ないですか?

  • イライラ
  • 八つ当たり
  • 気力低下(やる気がでない)
  • 集中力が続かない
  • 疲れやすい

というような情緒不安定な症状が強く出る人もいます。

月経前症候群(PMS)は、排卵後に起こりやすいですので、排卵付近の体調不良が生理の前まで続き、その後はおさまるということであれば、更年期のせいではなく月経前症候群(PMS)が原因と考えていいでしょう。

吐き気がするのは更年期のせい?排卵日のせい?

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40代後半の更年期に入ると、どうしても体調不良=更年期障害と思ってしまいがちです。しかし、排卵日付近に吐き気がするということはよくあります。原因は、排卵による女性ホルモンバランスの崩れです。

生理周期が乱れていないなら排卵日のせい

40代だと、まだ生理周期に乱れが出ていない人も多くいます。その状態で、排卵日近くに吐き気の症状が出ている場合は更年期障害ではなく、排卵によるものだと考えられます。

生理周期の乱れ、基礎体温グラフのガタつきがある場合

50代前後ですでに、生理周期の乱れや基礎体温をはかってガタついたグラフになっているようであれば、排卵日に関わらず更年期障害の症状が出ている可能性もあります。

ツライ場合は婦人科を受診して適切な治療を受けると楽になるはずです。

腰痛がするのは更年期のせい?排卵日のせい?

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40代後半に入ってくると、排卵日に腰痛が出る人も多くいるようです。

実際は、チクチクする痛み、歩くたびに響くような痛み、じりじりした痛みを訴える人が多くいます。排卵痛の可能性もありますが、これまで感じたことのない腰痛の場合は、念のため婦人科受診をおススメします。

排卵痛かどうかが婦人科で分かる?

更年期になると、排卵痛なのか更年期障害なのか自分では分からなくなってきますよね。

30代であれば、更年期障害を疑うことは少ないと思いますが、更年期の年代に入ってくると自分でもどう対処すればいいのか分からなくて悩んでしまう女性も結構多いのです。

排卵痛の場合はエコー検査などをすれば排卵が行われているのかどうか分かります。そこで、排卵痛と診断されればおそらく生理が始まった後は、痛みがおさまるはずです。

ホルモンバランスの崩れによる不調は、更年期以外の女性でも起こります。ただ、更年期になるとバランスの崩れが大きくなるために、体調不良を強く感じるようになってしまうケースも多くあるのです。

頭痛がするのは更年期のせい?排卵日のせい?

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20代から更年期に関わらず、頭痛もちの女性はかなり多くいます。

頭痛の原因は血管の収縮が激しくなり、そのため今度は血管を拡張させる物質が放出されます。これが繰り返されると悪循環を生んで頭痛が起こるというメカニズムになっています。

女性に頭痛が多いのは、頭痛を引き起こす元である物質の働きと同じような作用を、女性ホルモンが持っているからだと考えられています。

頭痛以外の症状にも注意!

更年期になると女性ホルモンのバランスが崩れることで、頭痛を引き起こしやすくなります。

更年期障害での頭痛もありますが、まだ生理が安定している段階でも症状が出る人も多いのです。

注意しなければいけないのは、頭痛によって吐き気や嘔吐してしまう場合です。

他の体調不良ならともかく、なぜか「頭痛はそのうちおさまるだろう」と思って放置してしまうケースが多くみられます。放っておくとますます酷くなってしまうので、早いうちに治療を受けるようにしましょう。

更年期障害と体調不良と女性ホルモン

このように、排卵日付近になると女性は様々な体調不良を訴えることが多くなります。

20代、30代の時にはなかった体調不良が40代になってから出てくる人も多いので、更年期障害かも…と不安になってしまうのは仕方がありません。

しかし、生理周期が安定しているうちは、まだ更年期障害と呼ぶには早い時期かもしれません。

どちらにしても、女性ホルモンのバランスが乱れているということですので、婦人科などで相談して治療薬や漢方薬を使って症状を軽減する方法を探してもらいましょう。

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