雇用機会均等法が定められたことによって、女性の社会進出も増えました。
近年は、その当時就職した女性がちょうど40代~50代になり、更年期を迎えている頃ではないでしょうか。
結婚や出産で仕事を辞めた40代女性、50代女性も将来への不安からか、再就職をするケースも増加しています。
女性の専業主婦が当たり前の時代から、現代は共働きや女性の社会進出が当たり前になりつつあり、更年期の女性のライフスタイルも日々変化しています。
そんな働く女性の「からだ」と「こころ」の変化はどうなっているのでしょうか。
働く女性の更年期障害
✔ 更年期は働く女性にとって何か影響はありますか?
⇒更年期障害の症状には、物忘れや集中力の低下、無気力などがあるため、その症状がある場合には、仕事でミスをしたりする可能性があります。
✔ 女性の更年期について職場での理解は得られますか?
⇒ 更年期の症状や仕組みについては、まだまだ周知のものではなく、本人に不調があっても周囲には理解されにくいため、職場で理解を得るのは難しいことかもしれません。
しかし、一方では更年期について把握し、働く女性をサポートできる職場環境を作っている企業も存在しています。