女性の人生の節目の一つである閉経。閉経の時期や閉経への影響が気になります。
自分自身の閉経の時期がわかれば、更年期の時期もわかりますよね。実は閉経時期については様々な研究がされていて、生活習慣で閉経時期に影響を受けることがわかっています。
閉経は早すぎても遅すぎてもリスクがあるといわれています。リスクがわかっていれば、回避することも可能かもしれませんので、まずは知恵を身につけておきましょう。
では、閉経に影響が出る要因にはどのようなものがあるのでしょうか。
閉経に影響がある要因とは
✔ 更年期は生活習慣を改善すると症状を和らげることができるといいますが、閉経にも影響がある行為はありますか?
⇒ 閉経の年齢についてはいろいろな研究が行われていますが、生活習慣の中には閉経を数年早めるものや遅らせるものなどがあると考えられています。
✔ 閉経の時期は遺伝しますか?
⇒ 閉経と遺伝には因果関係がないといわれています。
閉経に影響がある代表格!
最近は昔に比べてタバコを吸う女性が増えていますよね。
社会進出によって女性がストレスを感じる機会も増えたために喫煙者も増えたといわれています。
実は、喫煙者はそうでない人に比べて、閉経時期が2年くらい早まる傾向があるようです。
それどころか、喫煙者の副流煙を吸ってしまっている女性にもその影響があるというから驚きです。
喫煙はエストロゲンの働きを抑える働きや卵巣機能を低下させて分泌を抑制する働きもあるので、若いうちからタバコを吸っていれば早発閉経の可能性もあります。