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閉経後の出血の原因は不正出血? 出血量、血の色、腹痛の有無に着目
<目次>

■更年期・閉経といつ判断するのか?

■閉経後の出血の原因

◇女性ホルモンの影響

◇萎縮性膣炎の可能性

◇不正出血の可能性

■ストレスと出血の関係と影響

■腹痛・下腹部痛の有無、血の色(鮮血・茶色)、出血量(多い・少ない)はチェックしておこう

◇出血はないけどお腹が痛い

◇子宮体がんに注意

◇卵巣がんにも注意

■閉経後の出血まとめ

更年期後半になり閉経したはずなのに再度出血があると不安になりますが、少量の出血や鮮血なら大丈夫だと思っていませんか?出血と同時に腹痛・下腹部痛がある場合には病気ではないかと心配したり、更年期障害によってストレスが原因ではないかと考えることもあります。

閉経後の出血は子宮や卵巣に異常が起きているサインです!出血の原因は一体何なのでしょうか?閉経後の出血とそのほかの症状もあわせてみていきましょう!

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■更年期・閉経といつ判断するのか?

更年期の終わりごろを迎えると生理周期も徐々に伸びていき、女性ホルモンであるエストロゲンの減少に伴って卵巣の機能が衰え排卵がなくなり無排卵月経となり次第に閉経を迎えます。閉経後に基本的には最後の生理から1年経っても生理がこないようであれば閉経を迎えたと考えてよいでしょう。

またエストロゲン減少に伴って基礎体温を上げる役割のプロゲステロンが分泌されなくなります。基礎体温を測定すると高温層がなくなり低温層が続くため閉経の判断の基準になります。

■閉経後の出血の原因

閉経は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少することによって、卵巣の機能が低下し生理がなくなった状態をいいます。生理がなくなるということは子宮内膜が女性ホルモンによって肥厚することや、受精卵を迎えるための子宮内膜の環境を整える準備がなくなり、経血として体外に排出されることがないので閉経後に生理が再び来ることは通常考えにくいです。

しかし閉経の判断基準とされる1年はあくまで目安であり閉経を迎える年齢にも個人差があるため1年を超えても再び生理が来る可能性は十分あります。しっかりと閉経であることを判断するためには病院でホルモンの分泌量を調べる検査を受けることで閉経したと分かります。

また閉経後の出血は心配しなくてもよいケースと体に何らかのトラブルが起こっているケースがあります。出血がある場合には放っておかず診察を受けましょう。

◇女性ホルモンの影響

更年期はエストロゲンが減少することで体に不調があらわれますが、閉経後も微量ながらエストロゲンは分泌しています。閉経直後は残っていた子宮内膜が剥がれ落ち出血する場合もあり心配する必要はありません。経血の色は子宮や膣内で酸化しているため茶色をしています。出血が1日2日程度で終わるようであればさほど不安に思わなくてもよいでしょう。

◇萎縮性膣炎の可能性

更年期や閉経後にエストロゲンが減少することにより相互の働きをするプロゲステロンの分泌量も減少し子宮の潤いがなくなり萎縮して壁が薄くなります。これによって摩擦による出血や感染症を引き起こしやすくなります。閉経しておりものに鮮血が混じっているようであれば萎縮性膣炎の可能性があります。

◇不正出血の可能性

不正出血は生理以外の出血をいいます。現代では閉経する年齢が遅くなっていることから閉経前に子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋腫があった場合には出血が見られる場合があります。

通常は閉経を迎えることで症状は改善していきますが、慢性的に繰り返していた場合には悪性の腫瘍になる恐れもあるため注意しなければなりません。子宮体がんや卵巣がんは閉経後や40代~60代に好発し不正出血の症状がみられるため早急に治療を受けなければなりません。

■ストレスと出血の関係と影響

思春期や閉経前の更年期ではストレスによるホルモンバランスの乱れから不正出血を起こすことがあります。しかし閉経後は更年期障害による生活環境などの心因的なストレスなどの症状は続きますが卵巣機能の低下によって排卵機能は停止しているため外部に刺激によるストレスが直接関与しての出血は考えられません。やはり卵巣や子宮に何らかの異常がある場合の不正出血であると考えられます。

■腹痛・下腹部痛の有無、血の色(鮮血・茶色)、出血量(多い・少ない)はチェックしておこう

閉経後の出血は卵巣や子宮に何らかのトラブルが起こっている証拠です。出血にも種類があり腹痛や出血の色、出血している量によって病気にいち早く気づくことができます。出血や下腹部痛を伴うものには閉経後特有の病気があり早急に治療を必要とするものもあります。閉経後に出血と併せて症状がみられる場合には診察を受けましょう。

◇出血はないけどお腹が痛い

更年期を迎えることで体に様々な不調が起こりますが自律神経もまた相互の働きをしている交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。副交感神経は腸の蠕動運動の促進や胃酸の分泌を促す役割をしており、2つの神経のバランスが乱れることで胃腸に痛みがあらわれます。出血がなくみぞおちあたりが痛む場合は胃酸過多による胃腸炎の痛みや、下痢、便秘を引き起こす過敏性腸症候群が考えられます。

◇子宮体がんに注意

子宮体がんは閉経後の女性に好発します。エストロゲンによる子宮内膜の異常増殖や妊娠の経験がない、または出産回数が少なく肥満であることなどが原因とされています。主症状として不正出血があり出血の色は進行度や腫瘍ができた部位により鮮血や暗赤色、茶色と様々です。早期の段階から不正出血の症状があらわれるため早期発見、早期治療を行いましょう。

◇卵巣がんにも注意

40~60代に好発する進行性のがんです。妊娠経験が少なく排卵回数が多い場合や初潮が早く閉経が遅い場合、子宮内膜症の悪化などによりおこるとされています。卵巣は左右で対になっており腫瘍ができやすいですが、腫瘍ができても自覚症状がなく腫瘍が大きくなり周期の臓器が圧迫されることで下腹部痛や不正出血などの症状で病院を受診し発見されます。発見が遅れるケースが多く定期的にがん検診を受けることが大切です。

■閉経後の出血まとめ

閉経後の出血は卵巣や子宮に何らかの異常が起きている状態です。出血ある場合には痛みの有無にかかわらず病院で診察を受けることで、がんの発見や早期治療を開始できます。

また40代から子宮や卵巣の萎縮が始まることで閉経後は萎縮性膣炎により出血しやすくなります。おりものに少量の血液が混ざる程度であればさほど心配しなくてもよいですが痛みを伴う場合や頻繁に出血するようであれば同じく診察を受けましょう。少量の出血でも放っておかず何かあれば医師に相談することが大切です。

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