閉経前・閉経間近の生理時で排卵はある?閉経後は?無排卵閉経とは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

更年期に入り閉経前・閉経間近になってくると、生理と生理の間もあくようになってきます。

生理はあるけど排卵がない無排卵月経という風になるということも聞きますよね。

では、閉経後に排卵が復活することはあるのでしょうか?そもそも、無排卵閉経とは何でしょう?

閉経前の酷い排卵痛などの原因などもあわせて紹介していきます。

スポンサーリンク

更年期になると生理があっても排卵はない?

閉経,排卵,生理

更年期に入ってくると、卵巣の機能が低下してきます。そして、造られる卵子の数も減ってきます。そのため、更年期なると生理があっても排卵のない無排卵性月経が起こることが多くなってくるのです。

閉経前に排卵痛が酷くなるのはなぜ?

排卵痛,閉経

20代、30代の時でも排卵痛を感じる人は多くいるようです。

基礎体温をつけていなくても、排卵痛があることによって、排卵の時期が分かる人がいるほどです。

この時の排卵痛は卵胞から勢いよく卵子が飛び出す痛みのことが多いのですが、閉経前の排卵痛は痛みの原因が少し違うようです。

排卵時期に激痛がある人はいませんか?

更年期に入って生理不順になってくると更年期に入ったな…と感じる女性は多いと思います。

更年期障害の症状で有名なのは、ホットフラッシュやめまい、その他の不定愁訴がありますが、実は40代になってから排卵痛が酷くなり、激痛がはしるという人は結構多いようです。

排卵痛の原因は卵巣がつまっているから!?

閉経前の排卵痛は卵巣の機能が低下していることが関係しています。

これまではスムーズに排卵していた卵がうまく排出されずに、卵巣の中で停滞したり、痛みを感じるホルモンを分泌したりということが原因になっているようです。

卵巣の機能が低下するのは正常な変化ですが、卵巣が腫れていることもあります。排卵痛が酷いという場合は一度婦人科で検査をしてもらいましょう。

閉経間近でも排卵する人・しない人

閉経間近,排卵

閉経間近でも排卵がある人と排卵がない人がいます。閉経間近で排卵がある人とない人にはどんな違いがあるの?と思う人もいるでしょうが、こればっかりは個人差としか言いようがありません。

更年期に入って閉経を迎えるまでの生理の変化や症状の出方は、人それぞれ違うので、自分の症状に合わせた対策を考えることが大事です。

思わぬ妊娠に要注意!

閉経間近だからといって、排卵がないとは言い切れません。

卵子自体が弱くなってきているため、受精能力や着床能力は若い頃に比べて落ちてしまいますが、排卵があれば妊娠する可能性はあります。思わぬ妊娠をしないためにも、閉経間近でも避妊などをしっかりとしておくことが重要です。

閉経後に排卵が起こる可能性は?

閉経後,排卵,可能性

閉経の定義は完全に卵巣の機能が停止した状態であり、最後の生理から1年経過した後のことをいいます。つまり、生理が1年間ないということです。それなのに、閉経後に排卵する可能性ってあるのでしょうか?

排卵の有無は不明だが生理再開の可能性はある

実は、稀に閉経後に再び生理がくるという人がいます。一般的に1年間生理がこない状態が続くとその後も生理がこない人がほとんどですので1年という区切りをつけて「閉経」としているに過ぎません。ですから、あくまでも閉経=「生理が終わった可能性が非常に高い」ということなのです。

閉経後の生理再開の確率は?

閉経後に生理が再開する人はごくわずかで数%にも満たない程度です。

ただ、10ヶ月間の無月経状態が続いた後に再び生理がくる人は約3%いるようです。

生理がこなくなってからの期間(無月経期間)によって生理再開の確率は変わってきます。

  • 無月経期間が6カ月:生理再開率 約22%
  • 無月経期間が8カ月:生理再開確率 約9%
  • 無月経期間が10カ月:生理再開確率 約3%
  • 無月経期間が12カ月以上(閉経後): 数%に満たない程度(ごくわずか)

半年以上、生理がなかった人でもこのように22%の人は再び生理がくることがあるので、目安として覚えておくといいですよ。

無排卵閉経って何?

無排卵閉経とは

無排卵閉経とはその名の通り、「排卵が行われず閉経を迎えた」ということで、これがいわゆる「閉経」です。ですから、無排卵閉経という言葉自体少しおかしいのかもしれませんね。

閉経を迎えたのですから、排卵がなくて当然です。

無排卵月経とどう違うの?

「無排卵閉経=閉経」と考えていいでしょう。

無排卵月経というのは、生理があるにも関わらず排卵が行われていないということです。

40代になると無排卵月経が多くなります。これは、卵巣の機能が低下しきているという証拠です。更年期の生理の変化としてはよくあることです。

ただ、20代、30代で無排卵月経の場合は、排卵がないため当然妊娠ができません。ですから、治療が必要になるのです。

40代~更年期に入ってもなお、妊娠を希望する人も治療を受けないと妊娠することはできないので、早いうちに産婦人科を受診するようにして下さい。

生理と排卵は一緒に考えるべき

生理と排卵はセットで正常と言えるものです。生理があっても排卵がなければ問題ありです。

ただ、閉経前・閉経間近になってくるとこのような無排卵月経が多くなるのが特徴です。更年期に伴う変化であれば心配する必要ありません。

また、しばらく生理がこない無月経状態が続いていたとしても、生理が再開する可能性もあります。

完全に閉経したと言える状態までは、しっかりと基礎体温などで自分の体の状態を把握しておくようにしましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

あわせて読みたい