閉経前・閉経期・閉経後の基礎体温!閉経と基礎体温(低温期、高温期)の変化

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基礎体温は女性の体のリズムを知るためにとても役に立ちます。女性ホルモンの分泌や排卵の時期が分かるだけではなく、基礎体温の変化によって閉経前なのかどうかも分かるのです。

基礎体温は主に、低温期と高温期で成り立っています。基礎体温(閉経前・閉経期・閉経後)はどのように変わっていくのでしょうか?

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高温期は閉経を迎えたらどうなるの?

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正常な生理周期、リズムだった人の場合、基礎体温グラフは排卵を境に低温期から高温期に移行する2相性を描いていました。それが、閉経になると排卵がなくなるので高温期に移行しなくなります。つまり、閉経後は高温期がなくなるということです。

基礎体温は更年期障害の早期チェックにもなる!

閉経が近づくと基礎体温はこれまでとは違う変化をしていきます。高温期がなくなったら閉経も近いということです。

そして、同時に更年期障害の症状が表れやすいということでもあります。

完全に閉経を迎えてから更年期障害が始まるわけではないので、基礎体温で閉経の兆候を知ることで、これから訪れる更年期障害の対策をいち早くできるのです。

基礎体温は完全に閉経するまでしっかりとつけておくことをおススメします。

低温期は閉経を迎えたらどうなるの?

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閉経を迎えると高温期はなくなりますが、低温期は続きます。というよりも、閉経後は低温期だけになるのが正常です。

閉経を前もって知るために基礎体温をつけよう!

更年期に入っても、いきなり生理がなくなる訳ではありません。少しずつ卵巣の機能が低下し、女性ホルモンも低下していきます。基礎体温はそれに合わせて変化してくので、閉経の兆候を知るのにはとても役に立つのです。

閉経前の基礎体温はどう変化する?

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基礎体温をつけていればいつ頃閉経するのか?ということが分かります。つまり、閉経前の時期には基礎体温が変化してくるということです。

低温期と高温期が交互に早く変化してきていませんか?

閉経前になると、低温期から高温期への移行が早くなり、高温期から低温期に移行するのも早くなってきます。

高温期が持続するためには女性ホルモンであるプロゲステロンが必要です。閉経前になると、プロゲステロンの量が少なくなるために高温期を維持できなくなるので、低温期と高温期の移行が早くなるという変化をたどることが多くなっています。

30代後半~40代に入ってからこのような変化が見られたら、「閉経前」の時期ということです。

閉経期の基礎体温はどう変化する?

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閉経期というのは、生理がこなくなってから1年未満の期間です。「閉経」というのは、最後の生理から1年たった後のことを言うのでこの間の期間を閉経期とよんで区別しているのです。

基礎体温のグラフがガタガタは閉経の兆候

基礎体温が低温期から高温期と頻繁に変化していた閉経前のグラフに比べると、閉経期の基礎体温グラフは低温期と高温期の区別がつきにくいガタガタとしたグラフに変化していきます。

一般的には、高温期の部分がなだらかな山のようなラインになっていきます。低温期と高温期の差が少しずつ少なくなっていくのが特徴です。

閉経後の基礎体温はどう変化する?

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閉経後は、完全に卵巣の機能が停止します。これまで高温期を作っていたプロゲステロンが分泌されなくなるため、低温期だけの基礎体温になります。

閉経後の基礎体温の平均は?

閉経後は基礎体温が2相に分かれなくなるために、低温期が続いているのか高温期が続いているのか分からない人もいるかもしれません。閉経後の基礎体温(低温期)の目安は36.5℃となっています。

このように、閉経前の基礎体温は基本的に高温期がなくなり、低温期が長くなるという変化をしていきます。

頻繁に低温期と高温期が入れ替わるというのも閉経前や閉経期の特徴です。

閉経になるまでに、基礎体温がこのように変化するということが分かっていれば前もって更年期障害の対策をとることが可能です。

基礎体温が変化していないのに更年期障害の症状って出るの?

更年期障害は、更年期に入ってからの不定愁訴のことですが、基礎体温がこれまで通り2相性を描いているのであれば、不調の原因は違うところにある可能性もあります。

ストレスや環境の変化に伴って体調を崩している場合もあれば、病気が原因のこともあります。

このように、体に起きている体調不良の原因がどこにあるのかも分かるので、ぜひ基礎体温をつけておくようにしましょう。

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