• 生理(月経)
    生理前、生理中の体温は上がる?下がる?基礎体温測定で見えること
    2018年6月18日
  • 更年期
    少量の出血や鮮血が止まらない!更年期の長引く生理の原因を解説
    2018年6月20日
  • 生理(月経)
    生理の長い・短いギモン!生理期間の長さの差はなに?原因を解説
    2018年6月20日
  • 更年期
    生理周期が短い!20代・30代・40代・更年期と年代別に見る原因を解説
    2018年6月22日
  • 更年期
    更年期や閉経前後の基礎体温の測り方と高温期と低温期の変化を解説
    2018年6月16日
  • 閉経
    閉経前の生理の変化を解説 出血が多い、少ない、だらだら続く
    2018年6月10日
  • 生理(月経)
    生理予定日前後の出血を解説
    2018年6月16日
  • 更年期
    体温調節ができないのは更年期障害?異常な汗、ほてり、のぼせの症状
    2018年6月17日
  • 更年期,生理,長引く 更年期
    更年期に生理が長引く・止まらないのが不安!出血が鮮血や少量・多いのなぜ
    2018年4月4日
  • 生理(月経)
    生理周期の簡単計算!短い?バラバラ?早くなる?正常周期と数え方を解説
    2018年6月20日
  • 胸の悩み
    好調な時から予防知識を!乳首が痛い時は生理前・排卵・妊娠・更年期?
    2018年4月1日
  • 更年期
    35~50歳女性の妊娠確率!30代・40~50代更年期の妊娠確率
    2015年6月7日
  • 生理(月経)
    生理血(経血)の色が茶色、鮮血、黒い、濃い、薄い…色が違う原因は?
    2018年6月16日
  • 生理(月経)
    長い生理周期の原因と改善方法を解説!更年期の不正出血も気を付けて
    2018年6月21日
  • 生理(月経)
    生理が来たのに高温期?生理中も生理後も体温が高いまま…いつまで続く?
    2018年6月19日
  • 更年期
    更年期の生理の悩み!生理不順・生理周期・生理痛・生理が止まらない
    2018年6月8日
  • 閉経
    生理復活?閉経後に出血や生理痛のような痛み 生理再開の可能性は
    2018年6月11日
  • 閉経後,太る,太りやすい 閉経
    閉経後に太る!なぜ太りやすい?更年期・閉経肥満の原因とダイエット方法
    2018年4月7日
  • 更年期
    更年期の体温は高い、低い、微熱のどれ?上がる・下がる原因も解説
    2018年6月17日
  • 更年期,生理 更年期
    更年期・閉経時期に生理が止まらない、生理が終わらないで長く続く原因
    2018年4月6日
更年期や閉経前後の基礎体温の測り方と高温期と低温期の変化を解説
<目次>
■まず、更年期と閉経前に起こる生理不順について
■基礎体温の基本と測り方
■成熟期と更年期、基礎体温はどう変化する?
■更年期の高温期の変化のカギは妊娠と更年期前半?
■更年期の低温期の変化のカギは閉経前後にあった!?
◇黄体機能不全によって低温期が長くなる
◇無排卵性月経によって低温期と高温期の差がなくなる
◇閉経を迎えたことで高温期がなくなり低温期のみになる
■更年期・閉経前後の基礎体温まとめ

更年期を迎えると生理周期は安定せず、生理不順になりやすくなります。更年期では次第に生理周期が長くなり閉経に向けて体が準備をしていきます。基礎体温を測ることで高温期が来ているのか低温期が続くようになったなど、さまざまな情報を知ることができます。

更年期や閉経前後になると基礎体温はどのように変化するのでしょうか?基礎体温の測り方も含め詳しく解説します!

スポンサーリンク

■まず、更年期と閉経前に起こる生理不順について

女性は30代後半から卵巣機能が低下し始めます。更年期は40代後半からエストロゲンが急激に減少することで体に不調があらわれる時期で、閉経前後の10年の長い期間です。

卵巣から分泌されるエストロゲンの減少することで、脳の視床下部から出る卵巣刺激ホルモンが過剰に分泌されます。しかしエストロゲンは減少しているため上手く分泌することができずに、生理不順が起こってしまいます。

更年期が始まると生理周期が24日以内で月に2、3回来る頻発月経が起こります。閉経が近づくにつれて生理周期が38日以上の稀発月経になり2か月、半年、それ以上と生理周期は長くなっていきます。前回の生理から12か月経って生理がこないようであれば閉経を迎えたと考えてよいでしょう。

■基礎体温の基本と測り方

基礎体温は朝起きたときに、安静の状態のまま計測した体温で、必要最低限のエネルギーしか使っていない温度です。人間は体を動かして、呼吸することで体温を上昇させています。

女性はこのほかに、エストロゲンとプロゲステロンの2つの女性ホルモンの働きで、基礎体温を周期的に高温期と低温期の2つに変化させています。高温期と低温期の温度差は0.3~0.5度のわずかな差で36.7度以下は低温だと判断します。

基礎体温はわずかな差であるため婦人用の体温計で測定する必要があります。基礎体温は毎日測定することで排卵のタイミングや、排卵期と黄体期の切り替わりなど、様々な情報を得ることができます。特に更年期は、エストロゲンの減少や卵巣機能の低下によって、無排卵月経や頻発月経、稀発月経を引き起こすため基礎体温を毎日測定することが生理周期を把握する上で大いに役立ちます。

基礎体温測定には就寝時に枕元に婦人用の体温計を準備します。起床する時間をそろえ、朝起きたら動かずそのままの状態で口の中の舌下で測定します。測定した温度は毎日記録しその他に、体動やわずかな変化で体温が変わるため、睡眠不足や二度寝、起きる前に寝返りをした、体調など気づいたことは記録しておきましょう。

記録をし始めたばかりの頃は、測り間違いによる測定ミスが多いですが2、3か月程度で生理周期を把握できるようになります。

■成熟期と更年期、基礎体温はどう変化する?

成熟期は子宮や卵巣のトラブルや病気を除くと月経期から排卵期までの低温層が約14日、黄体期の高温期が約14日続きます。月経期が終わるとともにエストロゲンの分泌によって子宮内膜が肥厚しはじめ、卵巣も卵子を作り成熟させます。月に一回の排卵期を迎えると基礎体温はさらに下がり排卵を迎えます。

排卵を迎えると今度は黄体期の高温期に移行し基礎体温はプロゲステロンの影響を受けて上昇します。黄体期は卵胞期から排卵期の間に厚くなった子宮内膜をふかふかの状態に柔らかくして受精卵を着床させやすくして妊娠しやすい環境をつくります。妊娠しなかった場合は新しい周期に向けて基礎体温が低下し子宮内膜が剥がれ落ち月経期を迎えます。

更年期は卵巣機能の低下によって排卵期や黄体期、月経期が短くなるなどの変化をしていきます。前述したようにエストロゲンが減少することでプロゲステロンの分泌量も減りホルモンバランスが乱れるためです。

更年期はプロゲステロンの量が減ることで高温期が短くなり低温期が続くようになります。また、排卵が行われなくなることで低温層と高温層の差がないガタガタなグラフになる場合があります。更年期でも妊娠を望んでいる場合には基礎体温を測定し、グラフと体温に合わせた治療をしていくことになります。

■更年期の高温期の変化のカギは妊娠と更年期前半?

更年期も基礎体温が上昇し高温期に入るには、成熟期と同様にプロゲステロンによるものです。更年期に入ったばかりの頃は、まれに高温期が持続する場合があります。これはエストロゲン減少によってホルモンバランスが乱れていることでプロゲステロンが過剰に出たことが原因です。

高温期が9日以内と短いと黄体機能不全となり不妊の原因になりますが長い場合にはホルモンによるものなのでさほど心配しなくてもよいでしょう。しかし、妊活中である場合に高温期が続き、生理予定日が1週間以上遅れている場合には妊娠の可能性があります。

予定日から1週間を過ぎており、高温期が続いている場合は妊娠検査薬を使用してみましょう。陰性であっても予定日から10日後をもう一度使用してみましょう。

■更年期の低温期の変化のカギは閉経前後にあった!?

更年期も基礎体温が低下し低温期に入るには、成熟期と同様にプロゲステロンの分泌量が減り月経期が始まることによります。また、排卵期から卵胞期にかけてはエストロゲンの分泌量が増えるため排卵が終わるまでは低温期を維持します。更年期になるとエストロゲンの減少によって低温期が長くなります。これには三つの原因が考えられます。

◇黄体機能不全によって低温期が長くなる

更年期はエストロゲンの減少に伴ってプロゲステロンの量も減少します。すると黄体期が9日以内の黄体機能不全症になります。黄体期が短縮することで低温期はその分長くなります。黄体機能不全はプロゲステロンの分泌量が少ないことで受精卵が着床しづらくなることや早期流産の原因になってしまう為、妊娠を希望する場合には治療が必要です。

◇無排卵性月経によって低温期と高温期の差がなくなる

閉経が近づくと卵巣機能はさらに低下して排卵があったり、なかったりとまちまちになってきます。排卵がきちんと行われないことで無排卵性月経となり黄体期を迎えることができず高温期に移行しません。そのため基礎体温が上がったり、下がったりを繰り返すガタガタなグラフになります。このグラフがあらわれるようになったら閉経までもう少しである合図になります。

◇閉経を迎えたことで高温期がなくなり低温期のみになる

前回の生理から1年生理がこなければ閉経を迎えたと判断します。閉経は生理がこないと同時に排卵がなくなった証になります。するとプロゲステロンは分泌されなくなるため、基礎体温は低温層のみの一定のグラフになります。まだ基礎体温に高温期がみられるようであればもう少し様子を見てみましょう。

■更年期・閉経前後の基礎体温まとめ

更年期は基礎体温の変化は緩やかになり閉経前後では温度差はなくなります。更年期に入ったころは、ホルモンバランスは不安定で高温期が長くなることや、逆に短くなり低温期が伸びるようになります。グラフで見るとガタガタなグラフを示します。閉経を迎えると排卵がなくなるため低温期のみのグラフになり一定になります。

基礎体温を測定し記録することで、排卵の状態や妊娠の有無を知ることができます。しかし、わずかな差であるため、朝起きた際の安静な状態で決まった時間に測定することが大切です。基礎体温がいつものパターンと変わってきているようであれば記録したものを持参し、一度病院に行きましょう!

スポンサーリンク
あわせて読みたい
関連キーワード
更年期, 閉経, ブログの関連記事
  • 生理周期が短い!20代・30代・40代・更年期と年代別に見る原因を解説
  • 少量の出血や鮮血が止まらない!更年期の長引く生理の原因を解説
  • 体温調節ができないのは更年期障害?異常な汗、ほてり、のぼせの症状
  • 更年期の体温は高い、低い、微熱のどれ?上がる・下がる原因も解説
  • 基礎体温の平均値や変化と更年期・閉経・妊娠・排卵時との関係性
  • 更年期や閉経前後の基礎体温の測り方と高温期と低温期の変化を解説
おすすめの記事