更年期と排卵と生理不順や不正出血!生理が早い人遅い人の排卵の有無は?

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更年期に入ると、生理不順や不正出血が多くなってきます。生理不順といっても、生理が「早い」・「遅れる」の2つのパターンを経験するはずです。

この時って排卵はちゃんと行われているかどうかも気になりますよね。

ましてや、これから妊娠を希望している人にとっては排卵をしているかどうかは重要な問題です。

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更年期に生理不順になったら排卵はどうなっているの?

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40代後半~50代前半にかけての更年期になると、次第に生理周期に変化が出て生理不順になってきます。更年期に入ると排卵のない無排卵性月経のことも多いと聞きますが実際はどのうなっているのでしょうか?

月経周期が短くなっている時は無排卵かも

更年期の生理不順には、生理が月に数回起こる頻発月経と生理が遅れる稀発月経の2つがあります。このうち、月に数回くる生理の場合は排卵がない無排卵性月経が起こっているケースが多いようです。

排卵の有無を調べるには?

排卵が行われているかどうかを知るには、基礎体温をつける方法と、婦人科でエコー検査をしてもらう2つの方法があります。

おススメなのは基礎体温をつける方法です。排卵が起こっていれば、低温期から高温期に移行するグラフになるはずです。

もし、低温期が続いているまま生理がくるようであれば、無排卵性月経ということになります。

不正出血は排卵によるもの?更年期によるもの?

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排卵出血というのもありますが、排卵出血を経験する女性は約5%しかないと言われています。排卵出血は20代、30代でみられる人もいますが、40代になってから排卵出血をする人もいます。

排卵出血と不正出血を見分ける方法

生理不順になってくる更年期に入ると、もはや「生理」なのか「排卵出血」なのか「不正出血」なのか自分では判断できなくなってきます。

生理でも3~4日程度で終わってしまうことがあるからです。

通常、排卵出血の場合は2~3日程度少量の出血が続いたあと、約2週間後に生理がくるはずです。

そうでない場合は不正出血の可能性が考えられます。不正出血が多くなるのも更年期によくみられる生理の変化の一つです。

更年期になって生理が早くなった人の排卵ってどうなの?

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更年期になると生理が早くくることも多くなってきます。ホルモンバランスが崩れて高温期を保っているプロゲステロンの働きが弱くなるためです。そのため、生理が早くきてしまうのですが、月に数回あるうちの半分程度は排卵がないケースが多いようです。

卵子の数が減ってきている

更年期になって排卵がない生理が遅れるのには「卵子の数が減ってきている」からということも言えます。

実は、女性は一生のうちにつくられる卵子の数が決まっています。これは個人差がありますが、更年期になると作ることのできる卵子の数は極端に減ってきている状態です。

ですから、生理があっても無排卵という状態が多くなってくるのです。

更年期になって生理が遅れてきた人の排卵はどうなの?

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生理が遅れるという変化がおきてくる人もいますよね。これも更年期ならではの正常な変化です。

女性ホルモンが少なくなってきているということですので、排卵が起こっている時もあれば、無排卵で生理が起こっていることもあります。

排卵している時だけ生理が起こっているケースも

排卵がなくても出血の起こる無排卵月経というのがありますが、本来は排卵がなければ生理もこないのが普通です。

更年期になるとつくられる卵子が極端に減るので、排卵がない時は生理がこず、排卵があった時だけ生理があるという状態になることもあります。

これまで月に1回あった排卵が、年に2~3回に減ってしまう訳です。

その結果、排卵が合った時にしか生理がこないということになり、生理周期が長くなるということに繋がります。

更年期でも排卵があれば妊娠する?

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更年期に入ったからといって、妊娠しない訳ではありません。排卵が起こっているのであれば妊娠の可能性は十分に考えられます。

自然妊娠の確率は低くなる

一般的に出産適齢期は20代後半~30代前半と言われています。

これは、卵子の質が関係しています。卵子は卵巣でつくられますが、年齢とともに卵巣の機能は低下していきます。

完全に停止してしまった時が閉経を迎える時です。

ですから、更年期に入って排卵があったとしても卵巣の機能は低下しているので、質のいい卵子がつくられにくい状態になっています。

妊娠を希望する人は1日でも早く不妊治療を!

近年は、40代近くになって結婚する女性も多くなってきました。

もし、妊娠を希望しているのであれば、しばらく自然妊娠を試みるよりも、最初から不妊治療を受けた方が妊娠確率は高くなります。

更年期に入ると1日ごと、数か月ごとに卵巣の機能はどんどん低下していってしまうので、早いうちに治療をうけましょう。

基礎体温を測ることで排卵日を特定することはできますが、確定ではありません。あくまでもその付近に排卵が起こっているということしか分からないのです。

治療を受ければ、“この日”に排卵が起こると確定できるので、その日を狙えば妊娠確率も高くなります。

更年期は基礎体温をつけよう

更年期の排卵はあったり、なかったりと自分では判断つけにくいものです。それを知るには基礎体温をはかっておくのがベストな方法です。

基礎体温の変化で排卵の有無が分かるだけではなく、閉経の兆候も分かります。

自分の体調不良の原因が排卵によるものなのか?更年期障害によるものなのか?という判断材料にもなります。

更年期障害の治療を受ける場合も、基礎体温をつけていた方が適切な治療を受けやすいので、更年期に入ってからでも基礎体温をつけ始める習慣をつけることをおススメします。

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