更年期の生理不順!「腹痛」「腰痛」「貧血」は治療が必要?不要?

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更年期に入ってくると様々なパターンの生理不順が起こってきます。

生理周期が遅れているのに腹痛がある場合や、生理周期が逆に早くなることで貧血を引き起こすことも。生理不順と一緒に腹痛、腰痛、貧血がある時は更年期障害が出てきていることも考えられます。

どんな時に、治療が必要で不要の時とはどんな時でしょうか?

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腹痛がするのに生理不順なのは更年期?

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更年期の前だったら、生理の前に腹痛が起こる人も多かったと思います。この症状も一種の生理痛ですよね。ところが、更年期に入ったら生理不順になって生理がないのに腹痛が起こることもあります。生理がくれば生理痛だったと言えますが、生理不順で生理がこない時の腹痛は何が原因なのでしょうか?

更年期障害の症状のひとつ「腹痛」

実は、更年期障害のひとつに腹痛があります。生理不順で腹痛が起こっているのではなく、更年期障害の症状として出てきているのかもしれません。

イライラしやすくなっていませんか?

更年期障害が出始めると、体の症状だけではなく精神面でも心に余裕がなくなりイライラしてしまいがちです。

自律神経の乱れが原因

更年期に起こる腹痛の原因は「自律神経の乱れ」です。生理不順には女性ホルモンのエストロゲンの減少が関わっていますが、それに加えて自律神経が乱れていることで同時に腹痛が起こっている可能性が非常に高いと言えます。

腰痛があって生理不順になったら更年期?

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腰痛も更年期でよく見られる症状の一つです。これまで順調にきていた生理が不順になってきて、かつ「腰痛」が出てきたらそれは更年期に入ったというサインです。

更年期の腰痛の原因は?

腰が痛くなると、日常生活で何をするにも困難になってしまいますよね。特に50代以降の腰痛は骨がもろくなっている骨粗鬆症が引き金となり、「変形性腰痛症(変形脊椎症)」を併発している可能性もあります。

変形性腰痛症(変形脊椎症)って?

更年期の女性が発症することが多く、血液の巡りが悪くなることもリスクの一つです。

こんな症状がある人は要注意!

  • 腰がだるい、重い、痛みを感じる
  • 疲れた時に特に痛みが強い
  • 後ろに腰を反らせると痛む
  • 腰だけではなく、お尻まで痛い
  • 足のしびれがある
  • 腰痛以外にも更年期障害の症状が見られる

このような症状がある人は、変形性腰痛症を発症していることがあります。血液循環が悪くなっていると痛みが強くなるので、温めるなどして血流を促すことで痛みを緩和させることができます。

貧血があるのに生理不順って更年期の症状?

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生理の時に、出血量が多くなり貧血になる女性は結構多いものです。

更年期の生理不順は、始めのうちは、出血量が多くなる、生理が長く続くという生理不順になりがちですので、「貧血」を引き起こしてしまうこともあります。更年期の貧血はこうした理由から多くみられるトラブルの一つです。

更年期の貧血解消法は?

貧血を解消するには、「食事改善」が効果的です。鉄分の多く含まれている食品を積極的に摂取するように心がけましょう。鉄分を摂取する場合は、ビタミンCを一緒に摂ると体内吸収率が高くなります。

鉄分が多く含まれている食品

  • レバー
  • イワシなど光りものの魚

ビタミンCが多く含まれている食品

  • ホウレンソウ
  • ブロコリー
  • キャベツ
  • 柑橘系の果物(ミカン、いちご、オレンジ)

貧血に伴うこんな症状出ていませんか?

  • めまい
  • 吐き気
  • 息切れ
  • 動悸
  • 立ちくらみ
  • 疲れやすい

鉄分は赤血球と結びついて、体内に酸素を送る重要な働きをもっています。その鉄分が不足すると「貧血」という状態になるのですが、同時に体内に酸素を運べなくなってしまいます。

そのため、息切れや動悸などの症状も一緒に出てくるようになるのです。食事で鉄分を補うと同時に、症状が酷い時は鉄剤やサプリメントを使うのもおススメです。

更年期の生理不順は治療が必要?いらない?

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若い時の生理不順は治療が必要といいますよね。20代、30代の生理不順は生理が遅れるというケースが多く、生理があっても無排卵月経の可能性が非常に高くなります。

そのため、放置しておくと不妊症の原因になることもあるので治療が必要とされています。更年期の生理不順の場合は治療した方がいいのか?治療の必要がないのか?悩みますよね。

こんな時は更年期の生理不順でも治療が必要!

過多月経で生理の出血量があまりにも多く、貧血やめまいの症状が強いという時は治療をした方がいいと言えます。生理不順の治療をすることで、出血量を抑えて貧血やめまいの改善にもなるためです。

更年期に入った初期の40代でよく見られる症状ですが、気になる人は一度婦人科を受診するといいでしょう。

生理周期が遅れる更年期の生理不順は問題なし!

更年期も50代を超えると生理不順は間隔があく生理周期になってきます。この時はすでに卵巣の機能も低下に向かっているでしょう。もうすぐ閉経を迎える時期も近いので特に治療をする必要はありません。

ただ、生理不順の治療は必要ないですが、更年期障害特有の症状がツライ時は治療することで、日常生活を楽にすることができるので相談してみることをおススメします。

更年期に入ってから生理不順が起こり始めると、同時に様々なトラブルが起きてきます。腹痛、腰痛、貧血などの症状と合わせて考えると治療が必要な時と、そうではない時というのが判断できるはずです。

まずは、自分の症状をチェックしてから治療が必要な時は婦人科を受診するようにしましょう。

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