更年期と閉経と更年期障害!閉経前・閉経期・閉経後の更年期障害とは?

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閉経と更年期障害はきっても切れない関係です。そもそも更年期とは年齢で区別された時期のことを言うので、閉経をした人が更年期という訳ではありません。そこで、閉経前・閉経期・閉経後の更年期障害にはどのようなものがあるのか、簡単に説明してきます。

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更年期と閉経の関係は?

更年期,閉経

更年期と閉経って同じだと考えている女性は多いようですが、実は違うのです。

更年期って?

更年期とは40代後半~50代前半あたりの時期にあたります。この期間の間に閉経を迎える人が多いことから、一緒のものと思ってしまう人が多くいるようです。実際は、卵巣の機能が低下し始める時期であり、完全に機能停止するまでの約10年間が更年期と呼ばれる次期になります。

閉経って?

閉経は月経が終了することを言いますが、閉経が起こるまでには多くの前兆や兆候があります。

  • 生理周期の変化

女性ホルモンの変化によって、生理周期が変わってきます。

  • 月経不順

生理がきたり、こなかったり…という風にいつ生理がくるのか分からない不規則な生理に変化していきます。

閉経前に更年期障害の症状の特徴は?

閉経前,更年期障害

更年期とは閉経をはさんだ約10年間のことですから、当然閉経前から更年期障害の症状が出始める人もいます。閉経前の更年期障害の特徴にはどのようなものがあるでしょうか?

体が急に熱くなることありませんか?

急に体が熱くなることを「ホットフラッシュ」と言います。更年期障害の典型的な症状の一つです。この症状は閉経前から表れる人が多いようです。

汗が止まらなくて困る…

発汗の症状も更年期障害の一つであり、閉経前から起こりやすい症状です。急に顔から汗が噴きだしてきて、外出中にどうすればいいのか困った…という人もいるようです。

大豆製品の摂取がおススメ

このような更年期障害は女性ホルモンの減少によって引き起こされているものです。そこで女性ホルモンの補充として、同じ働きをもつ大豆イソフラボンの摂取がおススメです。

  • 納豆(1パック):65.0mg
  • 大豆飲料(125ml):69.0mg
  • 豆腐(1/2丁):55.0gm
  • 油揚げ(1/2枚)52.5mg

大豆イソフラボンは1日に50mg 摂るといいと言われています。いずれも、日常の生活に取り入れやすい食品ばかりですので、食生活の改善も視野に入れて摂取してみてはいかがでしょうか?

閉経期の更年期障害の特徴は?

閉経期,更年期障害

閉経期とは最後の生理を迎えてから生理がこなくなるまでの1年間です。1年間生理がこなくて初めて「閉経」ということになるので、自分では今が「閉経期」ということは分かりにくいものですが、閉経期の更年期障害にも特徴があるようです。

最近イライラしやすいかも…

女性ホルモンは自律神経にも影響を与えていて、精神的なメンテナンスも行っています。それが閉経によって女性ホルモンが減ってしまうので、訳もなくイライラしがちになってしまうのも更年期障害の症状の一つなのです。

立ちくらみ、めまいは更年期障害のサイン!

女性は元々生理による出血で貧血になりやすくなっています。そして、立ちくらみ・めまいは更年期障害の症状の一つでもあります。立ちくらみやめまいが更年期に表れやすい原因は解明されていませんが、無理をしないことが大切です。

  • めまいがしたらゆっくりしゃがんで!

急なめまいは倒れて頭を打つなどの危険性があります。めまいがすると思ったら無理をせずに、ゆっくりとしゃがむようにしましょう。椅子が近くにある場合は座るのが一番です。

  • めまいには漢方薬が効果あり!

立ちくらみ・めまいには漢方薬が効果的です。即効性はありませんが飲み続けることで症状を改善することができます。最近はドラッグストアでも手に入るので、専門の薬剤師さんに相談するなり、病院で処方してもらうことをおススメします。

閉経後の更年期障害の特徴は?

閉経後,更年期障害

完全に閉経を迎えた後は卵巣の機能は停止し、女性ホルモンも急激に少なくなってきます。更年期障害の症状は閉経後が最も出やすいので、対処法を試しながら上手く付き合っていくのがポイントです。

最近、眠れなくなってきていませんか?

不眠も更年期障害の一つです。眠れない時は無理して寝ようとせずに、読書をする、ヒーリングミュージックを聞くなどがおススメです。

膝や関節が痛くなってきたのは歳のせい!?

更年期障害の特徴として「骨粗鬆症」があります。女性ホルモンはカルシウムとも関係があるので、閉経後は骨がもろくなりやすいのです。そのため、関節痛や膝が痛むという症状が見られます。カルシウム成分がたっぷり入った食品やサプリメントで補うようにしましょう。

なんだか急に悲しくなってしまう…

更年期障害では急に涙がでたり、やる気がなくなったりと「うつ」に似た症状も出てきます。そんな時は、無理をせずに婦人科を受診することをおススメします。

このように、更年期障害といっても閉経を迎えるまでの時期では様々な症状が出てきます。もちろん、個人差があるので全ての人に当てはまるとは限りません。閉経前でもうつ症状が出る、関節痛が起こることもあり得ます。大切なのは、無理をしないこと!!つらいと思った時は、一人で我慢せずに婦人科に行ったり、薬剤師さんに相談したりして上手に薬や漢方薬、サプリメントを使っていきましょう。それが更年期障害と上手く付き合っていくコツです。

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