更年期の女性は女性ホルモンが減少して起こると言われていますよね。
更年期の女性が気を付けたい体の異変のひとつに認知症があげられています。
認知症は更年期の女性に起こりやすい体の異変なのです。
認知症と更年期の関係性についてご紹介します。
認知症のギモン
更年期の女性はなぜ認知症になりやすいのでしょうか?
女性ホルモンが減少すると記憶力が低下すると言われています。
女性ホルモンには記憶力を高める働きがあるのです。
このため、更年期により女性ホルモンが減少すると、記憶力の働きを持つ作用も減少してしまうのです。
これが認知症の原因と言われています。
認知症になると実際どのようになるのでしょうか?
認知症になると、どんなに集中して覚えようとしても覚えられなくなります。
もの忘れとは違い、意識をして覚えようとしてもそのこと自体を忘れてしまうので、認知症は気を付けたい体の異変と言われているのです。
気を付けたい体の異変の認知症
認知症は更年期の女性が起こりやすい体の異変と言われていますが、もの忘れとは異なります。
もの忘れはとっさに何かを忘れてしまうことです。
昨日食べたものを忘れてしまったり、どこに置いたか忘れてしまうことがもの忘れです。
認知症という体の異変は、食べたこと自体を忘れてしまったり、置いたことを忘れてしまいます。
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