更年期に記憶障害って更年期障害の症状?記憶障害と認知症の違いは?

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更年期障害には身体的な不調だけではなく、メンタル面への影響が大きく出る場合も少なくありません。

憂鬱やイライラ、不安といったわりとメジャーな症状の他にも、集中力や判断力、意欲の低下なども見られます。

また記憶障害と診断されるケースもあり、認知症との関係性にも注目が集まっています。

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更年期障害と記憶障害の関係性は?

エストロゲンの減少が原因で起こる

更年期障害は卵巣の機能が衰えることによって、女性ホルモン「エストロゲン」が減少するのが原因で起こります。

ホットフラッシュ、頭痛、耳鳴り、動悸、めまい、消化器不良、生理不順、睡眠障害、肩や首のこりや痛みといった身体的症状が良く知られています。

一方で憂鬱な感じや不安、イライラ、ストレス、喪失感、絶望感、意欲や集中力の低下などのメンタル的な症状で悩んでいる人もたくさんいます。

記憶障害ってどんな症状?

エストロゲンは女性らしい身体を作ったり、妊娠の準備などを行なう女性ホルモンですが、自律神経や脳の働きにも大きな影響を与えています。

このエストロゲンの減少により脳の働きが悪くなり、記憶障害を引き起こすケースもあります。

また人間の記憶とは記銘→保持→追想という3つのレベルで形成されていて、覚え込むことが記銘、その記憶を維持することが保持、そしてそれを思い出す機能が追想です。

記憶障害は記銘障害と追想障害に分類され、そのうち追想障害が認知症の要因とされています。