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更年期の物忘れ症状は改善できる!漢方薬で安全にやってみよう

漢方では腎精という言葉があり、生命の根源という意味合いになります。

記憶力等を担う脳は腎精によって保たれているという言い方をします。

30代後半から腎精の衰えを感じ始め、45歳ぐらいから50歳代なると、その衰えをはっきりと感じ始めます。

更年期は45~55歳と言われています。

何と、不思議なことに更年期の年令とピッタリと合致しています。

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更年期の物忘れに補腎剤が有効

字の如く、腎精を補う補腎剤ですが、優れた補腎剤として名高い八味地黄丸と帰脾湯を使って説明します。

八味地黄丸

この薬は頻尿や下半身の冷え、しびれなどにも使います。

そのような状態にあって、物忘れ、認知障害などの改善に効果を期待できます。

帰脾湯

貧血気味で忘れっぽい人で、認知障害も多少、見られたりした時に有効です

上記の漢方薬は、アルツハイマー型認知症の治療薬の補助薬として使用されているようです。

アルツハイマー型認知症の人は、セチルコリンを作る力が不足しています。

現在の多くのアルツハイマー型認知症薬は、アセチルコリンを分解するコリンエステラーゼを阻害して、アセチルコリンが減少しないようにするものです。

帰脾湯などに含まれる「遠志」はアセチルコリンを増やす

アセチルコリンを産みだすコリンアセチルトランスフェラーゼに活力を与える作用があります。

今までをまとめると、アルツハイマー型認知症薬はアセチルコリンが分解しないように作用し、漢方薬はアセチルコリンを産生する力を持っているということです。

 

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