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キリキリ、ムカムカはトラブルの前兆!?「胃の不調」の原因と改善ポイントまとめ

お腹が空いているはずなのに、なぜか吐き気を感じたりした経験はありませんか?

「なんだか胃のあたりがムカムカする……」といったその違和感、どうすれば改善されるのでしょうか。胃のあたりに感じる違和感の原因とともに、詳しく見ていきましょう。

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胃の状態は、ストレスのバロメーター

胃の不調の主な原因と言われているのが、飲み過ぎや食べ過ぎ、ストレスです。

特にストレスと胃には深い関係があり、「緊張すると、胃がキリキリ痛む」というのはあながち嘘ではありません。一説では「健康的な胃はやわらかく赤色をしているが、ストレスがかかると胃がカチカチに硬く収縮して紫色になる」と言われています。

筆者自身、胃が一切動かなくなるという経験をしたことがあります。

普通は、食事をすると勝手に胃が「食物が入ってきた」と判断して動き出し胃酸を出すのですが、その機能が停止してしまうという状態に陥りました。そのため、食事が取れず、吐き出してしまうような状態になった事があります。

これにはお医者様も「矛盾することを言っているように感じるかもしれませんが、頑張ってリラックスしてください」と言われ、胃腸科なのに長々と世間話をしてくださるということがありました。胃を動かすお薬を貰いながら治療をして事なきを得ましたが、この経験からも分かるように、胃は想像しているよりもずっとデリケートな臓器と言えるでしょう。

食生活も大きな原因となる!

もちろん、精神的な要因以外にも胃の健康を害する原因は色々挙げられます。

食べ過ぎや飲み過ぎ、偏食、消化の悪い食ベものを好んでいたり、早食いや飲酒など、食生活も胃に負担をかける大きな原因となります。

消化の悪い食べ物は、胃の中に留まる時間が長いため、腹持ちは良いのですが、その分だけ胃に負担を掛けてしまうのです。

脂の多い肉類やジャンクフードだけにとどまらず、食物繊維が豊富なコンニャクやゴボウ、納豆やおから、0カロリー食材のキノコ類、ダイエッター御用達のオートミールなどの“ダイエット食品”として名を馳せている食材も、胃に負担をかけてしまうので気を付けましょう。

他にも、タバコや不規則な生活サイクルも、胃によくありません。胃の調子が優れない時は、思い当たる節が無いか、日頃の生活習慣を振り返ってみましょう。

胃酸が調整できなくなると、胃に違和感が……

通常、私たちの胃は、食物が入ることで胃酸(胃液)を出して消化します。この胃酸は非常に強い塩酸です。

それでも胃が傷つかないのは、胃酸の中に“塩酸を中和するためのアルカリ性の粘液”が含まれているからなんです。塩酸とアルカリ酸、そして食物の量の絶妙なバランスで、胃の健康は成り立っていると考えていいでしょう。

つまり、胃に違和感を感じている時はこのバランスが崩れているということ。先に挙げたような、ストレスが食生活が原因で胃酸の調整がきかなくなってしまっているのです。

胃のトラブルサインを見逃さないで

精神的もしくは環境的ストレスが原因で胃酸過多になると、胃がどんどん荒れていきます。そのまま放置しすぎると、胃の粘膜が壊されてポッカリと穴が開いたようになってしまうことも……! 放置しておくと胃に起きてしまうと言われているトラブルをいくつかご紹介しましょう。

急性胃炎・慢性胃炎

胃の粘膜に炎症が起こる疾患です。

キリキリとした強い痛みを感じた場合は、急性胃炎の可能性が。胃の不快感や胃もたれ、消化不良が長期間継続した場合は、慢性胃炎の可能性があります。

逆流性食道炎

胃酸が何らかの原因によって食道に逆流してしまう疾患です。胃は胃酸に耐えられるように強く出来ていますが、食道は違います。炎症を起こしてしまいます。

主な症状は、酸っぱいものが喉にこみ上げてきたり、げっぷや胸やけ、食欲不振、喉の荒れなどです。特に、横になった時に症状が顕著にあらわれるといわれています。

胃潰瘍

胃酸が胃壁を消化し、胃壁をえぐってしまう疾患です。

主な症状は、みぞおち付近の痛みやゲップなどで、悪化すると吐血や血便なども見られるのだそう。多くの合併症を引き起こすとされています。

十二指腸潰瘍

胃の出口の先にある、胃と小腸の間にある“十二指腸”。ここに胃酸が流れ込み、潰瘍が出来てしまう疾患です。

症状は胃潰瘍とほぼ同じですが、「空腹時の腹痛」が特徴といわれています。

少しでも胃に違和感を感じたら、ライフスタイルの見直しを!

胃はとってもデリケートな臓器です。仕事や勉強、食事などに支障をきたさないためにも、違和感を感じたら日々の生活をまずは見直しましょう。それでも症状が続く場合は、すぐに病院を受診することをオススメします。

一番は、胃をいたわる生活をすることを心がけてくださいね。

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