「意外と知らない学資保険の選び方!!」

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「学資保険」という名前は非常に有名であり誰もが「子供の為に」と貯蓄目的で

加入を検討される事が多いと思いますが、選ばれる理由やあえて学資保険に加入しないとする方もいます。

学資保険には利率がいい一方でデメリットや選ぶ会社によって後で後悔に繋がる事もありますので、学資保険の正しい選び方をご説明いたします。

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 利率だけで選ばれる学資保険の落とし穴

学資保険を選ぶとは何を基準に選んでいますか?

この質問をするとほとんどの人が「利率」と答えます。
実際にアンケートを取るとこのような結果が出ています。

 
やはりお子様への貯金なので少しでも増やしたいというのが契約する側の望みですよね。
  もちろんこれは間違いではありません。
 
支払った金額よりも受取金額の方が少なかったら貯蓄として成立もしません。
   ではそれ以外で気を付けなければいけない事はなんでしょうか?

お祝い金の受け取り時期を必ず確認しよう!

学資保険において利率と並ぶくらい重要なのは「受取時期です。」
  
例えば一番必要な大学入試に無事合格し、入学金を納めたりする時期になり大きなお金を納める事になります。

そんな時に「学資保険貯めて置いて良かった~」
と思い、いざ引き出そうとしたら「まだお受取時期じゃありません」
と言われたら「え?」となりますよね。

そう、これは契約した時期によります。
設計書(見積書)を見たときに受け取り時期が明確に記載されている会社と明記されていない会社で分かれます。

明記のある会社は「平成○○年11月1日」などと受け取れる時期が11月と断言しているのに対し「受取時期は契約始期です」と記載されている場合は契約した翌月なので1月に契約をした人の契約始期は2月。

受取時期は平成○○年2月1日 
または会社によっては2月と決められている会社もあります。

では大学入試の場合、一般入試の場合は入学金に間に合う可能性もありますが
推薦入試やAO入試の場合は2月の受け取りでは絶対に間に合いません。

その場合は自分で用意して納付した後から祝い金を受け取る形になってしまうので学資保険の意味がありません。

特に私立への入学時は大きなお金が発生する大事な事でありますので設計書(見積書)の受け取り時期は必ず確認しましょう!

見てもわからない場合は担当者や検討している会社に連絡して確認することもできます。

お祝い金の受け取り時期は大学入学時一本でいい?

学資保険の加入者の6割以上は大学への備え!

一番お金がかかるというイメージのある大学に向けて学資保険で備える方が多いのですがそれは間違っていません。

大学は本当にお金がかかります。
しかし、「大学入学時に一括で200万受け取れます」という大学重点型を検討している方はお金にゆとりがある方におすすめします。

 学資保険以外でも子供の貯蓄をしている
 生活にゆとりがある
 とにかく利率が一番いいのに入りたいから

このどれかに当てはまる方は大学重点型で検討しても問題ありません。
しかし

 学資保険だけで貯蓄を考えている。
 学資保険以外での貯蓄のゆとりはない

の2つのどちらかに当てはまる方は大学重点型は避けておきましょう。

 なぜ大学重点型がいけないの?
いけないわけではありません。しかし、大学入学前に大きなお金が必要となったときにお金が用意できているのは学資保険だけの場合は「解約をする」か「貸付を受ける」のどちらかになってしまいます。

解約の場合・・・支払ってきた金額よりも手元に戻ってきたお金の方が少ない可能性が高い。

 「貸付を受ける」・・・貯まっている金額の8割くらいの金額を貸付する事ができますが、半年ごとに利息が発生し、年利は3%がほとんど共通です。
自分が貯めてきたお金なのに「年利3%」なんてもったいないですよね。

もし、高校入学時スポーツ推薦で入学が決まり、入学する高校が私立だったら大きな入学金が必要となります。

そこで頼るのは貯めてきた学資保険ですが大学重点型に加入していた場合は先ほどの「解約」か「貸付」のデメリットしかない2択からしか選択肢が無いのです。

 選び方は2つから!ご家庭にあったほうを選ぼう!

大学重点型

生活にゆとりがあり学資保険以外でも貯蓄をすることが可能な方は利率の良い大学重点型でも問題はありません。

それ以上に利率を上げたい場合はボーナス時期などに合わせて「年払い」で支払うと更に利率が上がるのでお得です。

節目ふしめで受け取れるお祝い金型

幼稚園入学時や小学校入学時でもお祝い金が受け取れる学資保険があります。
こちらをみると「小学校とかいらないよ」と思われる方も多いのは事実です。

しかし、この節目でもらえるお祝い金を保険会社にそのまま置いておく「据え置き」を選択すると利息も付いてちょっとだけお得であり、さらに先ほどお話した高校入学時に必要になった場合、今まで据え置いてあるお祝い金の中から好きな金額を引き出す事が出来るのです。

<例> 幼稚園入学時 5万 受け取り → 据え置き
    小学校入学時 10万 受け取り → 据え置き
    中学校入学時 10万 受け取り → 据え置き 
    高校入学時  10万 受け取り → 据え置き
 
に加入している場合、高校までに35万貯まっています。
 この金額から入学金に「30万だけ使いたい」と思った時にその指定金額を引き出す事が出来る為「解約」にも「貸付」にも当てはまらずデメリットを回避することができます。

これも会社によってできる会社とできない会社で分かれる為必ず確認しておきましょう。

しかし、大学重点型に比べると利率は1%~2%落ちます。

この2つの入り方によってメリットデメリットがありますのでご家庭に合ったほうで検討することをおすすめします。

 まとめ

利率で選びたくなる気持ちも非常によくわかります。
大切なお子様が選んだ道を応援してあげたいと思い学資保険を検討するものです。

しかし加入しても大切な時に受け取れなかったり、解約や貸付のようなデメリットの選択肢しか選べないなんて状況に陥ってしまったら今まで長い期間頑張って払ってきたのは何だったのだろうと後悔してしまう事になってしまうかもしれません。

それを避ける為に人気や勧められたからなどの理由ではなく聞くべき事、調べるべきことをしっかり押さえた上で検討しましょう!

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