みんなが入っていると言われる医療保険とは実際に必要なの?

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日本で生命保険に加入している人は90%を常に超えてきました。

しかし、賃金の低下や物価の上昇により2014年には遂に89%台の加入率に突入しました。しかし、それでも89%以上の人が生命保険に加入しているのは日本だけです。

生命保険と一緒に加入するのは一番身近に感じられる「医療保険」ですが、ほとんどの人が加入していると思います。

生命保険よりも医療保険の方が使うような気がする。そんな思いで加入している人も多いとは思いますが、そもそも医療保険は全員が加入する必要はありません。

今では安い保険もたくさんあって、これくらいの料金だったら一本くらい加入しておこうかな。と思って加入している人も少なからずいると思います。

しかし、医療保険の基礎を知り、必要な人は加入し不必要と感じた方は加入しなくても良いのでご参考にして頂ければ幸いです。

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日本ならではの優しい健康保険。

日本は世界でも珍しい「健康保険」があり日本国民の全員の加入を義務付けています。この保険に加入していると3割負担で医療を受ける事が出来るという優しい制度。

ここで覚えておきたいのは全てが3割ではないという事です。

健康保険に当てはまらないものは

  • 差額ベット代
  • 先進医療と言われる高度な技術部分
  • 自由診療を選択した時
  • 入院時の食事代やテレビを見る為のカードの購入代金

と、自己負担の部分もありますので、もし入院となったときに必要な金額があるのも確かです。しかし、基本的な治療などは健康保険が使えるので3割負担であり、1年間で医療費が10万円を超えた場合は高額療養費制度を使う事で一部の料金が戻ってくるという、優しい国なのです。

なぜ医療保険の加入率はいつの時代も多いのか。

例えば、盲腸や中耳炎のような病気で入院した時の日数などを調べると1週間も入院しません。入院代と手術代を合わせても10万円も行かない場合もあります。

その場合、貯蓄がある人は貯蓄でのお支払いが可能です。

しかし、貯金が無い人には大きな打撃であるため医療保険を必要とするのです。

それ以外に大きな病気の代表として「ガン」がありますが、年々入院日数は短くなってきています。

病名

胃がん

肝臓がん

肺がん

乳がん

白血病

平均入院日数

26.8日

22.4日

27.2日

17.1日

52.1日

と、ひと昔前に比べて入院日数は短くなっていますが、通院日数が増えているのです。

有名な抗がん剤治療はほとんどが通院で治療をしているため、通常の医療保険では対応していない場合があります。

このような長い付き合いとなる病気の場合は大きな貯蓄か医療保険の入り方が重要となるため医療保険はいつの時代でも加入者が多いのです。

全ての医療費が医療保険で補えるわけではない

医療保険に入っていれば大丈夫!なわけではありません。

医療保険も入り方では対応していない手術があったりします。医療事情と言うのは常に進化していくため10年前に入ったままだけど大丈夫でしょう。と思っていたら間違いです。

5年に一度くらいで国の医療事情は変わっていくため、自分の加入している医療保険がどうなっているのか確認することが必要です。

一番お金が必要となるのは「手術」です。

例えば1日5,000円出る医療保険に加入している場合、大部屋で入院すれば足りる事が多いです。しかし個室に入った場合は1万~2万円以上の場合もありますので医療保険では足りない支出が出てきます。

さらに重要なのは「手術」です。

7年以上前に加入された医療保険の場合ですと多くの人が「88種類の手術に対応」という保険に加入されている人が多いですが

最近の医療保険の対応種類はほとんどの保険会社で1,000種類と大きく変わっています。実際に手術したけどれ手術名が対応していなくて給付金が受けられなかった。なんて話も聞きますのでどんな医療保険でもいいわけではないのです。

最後に。

文頭に「みんなが医療保険を必要なわけではない」と書きましたが

十分な貯蓄がある人には必要はありません。例えば500万くらいの支出があっても家計が揺れる事はないと言うご家庭では医療保険は必要ありません。

お勤めされている会社の福利厚生の保障が充実している人も医療保険に追加で加入しなくても大丈夫です。

しかし、医療保険が必要な人の方が多いのが現実です。

現在の貯蓄では不安であったり、貯蓄が減るのが不安な方。

小さなお子様がいらっしゃる方は教育費もかさんできますから医療保険が重要だと思います。

自営業の方も会社員の方のように福利厚生が無い為、自分の身は自分で守る必要がある為医療保険が必要です。多くの日本人が加入をしている医療保険も年々進化をしていきます。一回入ったから大丈夫な保険はありません。

加入していたのに給付を受けられなかったら、今まで払い続けた保険料はなんだったのか!と怒りと不安が残ってしまいます。

その時代にあった医療保険を選び、本当に必要な時に給付される保険に加入する事をおすすめします。

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