学資保険の特約は必要?不必要?本当の所!

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学資保険を考える際に一緒に特約が付いた保険を考えたり、勧められたりした経験がありませんか?意外にも多いのが「医療保険特約」を付加するかしないかを考える方が多いのです。

しかし、特約を付加するとなると利率が下がるのは当たり前の事ですので「貯蓄の意味」が無くなってしまいます。

そんな学資保険の特約について詳しくご説明いたします。

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 学資保険の特約医療保険は必要?

  ▼医療保険の本当の所

学資保険とセットで医療保険の加入を検討するかたが多くいらっしゃいますが、学資保険は貯蓄がメインの商品なので付加しない事をおすすめします!

  理由として

  ・利率が下がる(元本割れの可能性が高い)

  ・更新が出来ない

 この2点からおすすめすることができません。

小さい頃は肺炎などで入院する可能性ももちろんあります。しかし医療保険を加入する前にまず、お住まいの市町村に「何歳まで医療保険が無料なのか?」を調べてからでも良いと思います。

お住まいの地域によっては中学3年生まで病院代がかからない所もありますので多額の入院費用がかかることはありません。

実際に入院した時に支払うのは食事代(1食270円、一日3食で810円)とテレビを見る為のカード代くらいで、その他の費用としては親御さんの食費や交通費です。

▼それでも医療保険は入りたい!

それでも心配で医療保険を考えたい方は学資保険とセットにせずに医療保険のみで加入することをおすすめします。

理由は医療保険だけで加入した方が更新出来るからです。

例えば学資保険にセットした医療保険の場合、学資保険が満了になり満期お祝い金を受け取った際、保険はそこで終了するので医療保険も終了します。

ではその満期までの間にお子様が大きなご病気をしていたら?

それでも医療保険は無くなってしまいます。

例えば難病などの場合、新しく加入することもできません。

医療保険単品で加入していた場合「更新型」がほとんどですので、加入した後に大きな病気にかかってしまっても更新し継続する事が出来るので保険料を払い続けていればずっと保険を受ける権利は続きます。

医療保険のみでしたら更新をしても保険料が大きくなることはほとんどありません。

お子様の病気として代表的なのは小児喘息ですが、この小児喘息に対し保険会社の診査は非常に厳しいものでした。

しかし今では小児喘息に対して各社とも医療保険に柔軟になってきましたが、3年前までは加入することはできませんでした。

現在では気管支や肺を原因とする入院だけは5年間でませんよ。などの「特別条件」を承諾すれば加入することが出来る人が増えました。

お子様のご病気が心配で医療保険をどうしても加入したいと思う方は学資保険とはセットにせずに「医療保険」だけで加入しましょう!

 学資保険によく聞く「育英年金」って何?

 ▼「育英年金」は契約者が無くなった時の保障!

知っている方も多いと思いますが育英年金特約は付加する必要はありません。

育成年金というのは契約者が万が一の時に学資保険の保険料の支払いが終わることとは別に一定期間に置いて年金形式で死亡保険金が給付されることです。

ほとんどの親御様が結婚時やお子様が生まれたときなどに大きな保障をかけている方が多いと思います。

ですので、追加で死亡保険金に加入する必要はありません。

もし見直しをしていなかったとしても、現在ご加入中の保険で世帯主用に加入し直した方が保険料も割安ですので育英年金として学資保険に付加する必要はありません。

他にも医療保険特約と一緒で学資保険に付加すると確実に元本割れ(支払った額より受け取る額の方が少ない)状態になりますので学資保険のメリットを無くしてしまいますのでおすすめできないのです。

育英年金特約が最初から付加されている会社もあったり、見積書に記載されていたりすることもありますので、しっかりと確認しましょう!

 三大疾病で保険料免除はどうなの?

 ▼保険料免除特約を勧める会社が増えている!

近年増えてきている保険料免除特約付きの学資保険。

まだ一部の会社でしか扱っていませんが、取り入れている会社は率先して勧めてきます。

なぜなら一般の生命保険でも保険料払い込み免除特約は非常に人気だからです。

しかし、この保険料免除特約は必要ありません。

この特約に該当するリスクは少ないからです。

 ▼払い込み免除特約の該当要件を知っておこう!

ここが非常に重要です!よく耳にするのは「ガンになったら以後の保険料は要りません!」の言葉が思い浮かぶと思いますが、このガンと一括りにしてはいけません。

該当要件を細かく説明していきます。

・ガンになったら以後の保険料は要りません。

→このガンに初期ガンは含まれません。ガンはステージがⅠ~Ⅳに分類されていて会社によって異なりますが、ほとんどの会社でステージⅠから対応している会社はありません。

多くの会社では初期のガンから対応はしておらず、ある程度進行しているものに限定しています。

進行か進んでいるということは5年後生存率で考えたとき、その確率が低いという保険会社のリスクを回避する意味をもちます。

・脳卒中・心疾患でも払い込みが免除!?

→この要件も脳卒中や心疾患にかかっただけではダメなのです。

 60日間労働制限が出てきます。

 発見が早く早期で入院手術して完治しても払い込み免除にはなりません。

 60日の労働制限をかけられるという事は病状が酷くないとまず無い話です。

これらの要件を見ていくと保険料払い込み免除に該当するには

 ある程度病気が進行していないといけないというリスクが出てきます。

 それなのに保険料は割高です。

 でも保険料払い込み免除は魅力的!と思う方は生命保険に付加した方がメリットは大きいと思います!

 まとめ

学資保険にも様々な特約がありますが、学資保険の一番の魅力はなんといっても「利率」です。

 こんなに利率の良い商品はなかなかありません。

しかしこの利率というメリットを壊してしまうのが特約です。

どの特約も魅力的に見えますが、魅力的な特約は生命保険に付加した方が有意義ですので学資保険は貯蓄と思って特約の付加をすることは是非避けて頂き、大切なお子様の教育資金を効率よく貯めて頂ければと思います。

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