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胸の検査の必要性・・病気の早期発見、早期治療のための検査方法とは

定期的な胸の検査を行っていますか?

最近では、40歳を過ぎると通常の定期健診でもオプションとして乳がん検診を受けられるようになりました。

でも、オプションがゆえに「受ける・受けない」は選択性・・そのため、せっかくの乳がん検診に「受けない」を選択する人もいます。

人間誰しも乳がんになる可能性があります。

私は大丈夫!・・そんな根拠のない自信は危険です。

乳がん患者が急増している昨今、このような胸の検査の重要度が注目されています。

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■検査への第一歩

病院がコワい、検査がコワい・・どこにでも病院嫌いの人というのはいるものです。

そのような人は、とにかく不安が先立ってしまうので、なかなか検診に踏み出せない傾向にありますよね。

でも、それは何も知らないから不安なのです。

だから、まずは文字から知識を得ていきましょう。

▼問診について

乳がんの検査は、一般的に「問診」「触診」「エコー」「マンモグラフィー」の4つで行われます。

検査に行ってまず最初に行われるのが問診ですので、診察をスムーズに進めるためにも、もともと胸に違和感があった人は、「いつから違和感をもったのか」「どのような症状なのか・時間とともに変化はあるのか」「今の状況は」などといった、「胸の違和感の経過」をメモ書きにし、医師に見せるといいでしょう。

▼触診について

触診は自分でも行うことができますが、病院での検査の場合は、当たり前ながら医師がやります。

胸の外側から内側へと指を滑らせるように調べていったり、指で胸をつつきながら調べたりと、医師によって調べ方が多少異なります。

診察の仕方が原因なのか患者自身の問題なのか・・痛みを感じる患者さんもいるかと思えば、痛みを全く感じないという患者さんもいますので、不安であれば、まずは病院側がどのような診察方法をしているのか口コミ等で調べてみるといいでしょう。

■医療機器による検査

問診・触診の後は、エコーとマンモグラフィによる検査です。

どちらも名前ぐらい聞いたことがあるのではないでしょうか?

では、この2つの違いについてお話していきましょう。

▼エコー

エコーは、超音波による検査です。

医療用ジェルを胸に塗り、その部分に機器を押し当て、機器から出る超音波が体に当たって跳ね返ってくる波を見て診察をします。

乳がんというと「しこり」が特徴的ですが、中にはしこり状にならず小さく「石灰化」されたものがあります。

しこりであれば黒く映し出されるのですが、ごく小さな石灰化されたものだと映し出されないという傾向があるため、エコーだけで全てを判断するわけにはいきません。

▼マンモグラフィ

胸専用のレントゲン(X線)のことをマンモグラフィといいます。

胸を専用の板で挟んで圧迫しながらの撮影となりますので、痛みを伴います。

人によってはかなり痛む傾向にありますので、生理前など胸が敏感になっている時期にはオススメできません。

エコーと違い、石灰化したごく小さながんでも映し出すことができまるのですが、影に隠れた腫瘍の影が発見しづらいというデメリットがあります。

欠点を補うためにも、エコーとマンモグラフィの2つの検査が必要となってきます。

■二次検査(精密検査)

「問診」「触診 」「乳腺エコー」「マンモグラフィー」・・この4点セットが一次検査となります。

この一時検査で異常がなければ一安心ですが、異常ありとなると二次検査として精密検査を受けることになります。

▼細胞診

細い注射針を直接しこり部分に刺して、分泌液を採取します。

基本的には麻酔をしませんので、痛みを伴います。

これでうまく細胞を採取することができればいいのですが、一定量の分泌液が取れていないなどといった理由で判定できないこともあります。

そのようなときは、また再検査となります。

▼組織診

細胞診の判定がグレーであれば、今度は組織診を行います。

「針生検」「マントーム生検」「外科的生検」の3つがあります。

・針生検・・専用の針をしこり部分に刺して組織を取り出す
・マントーム生検・・局所麻酔をし、縫合不用なほどの小さな傷から組織を取り出す
・外科的生検・・手術室でしこり部分をくり抜き取り出します。傷跡が残る危険性がある

まとめ

しこりがあったからといっても、それが必ずしも乳がんというわけではありません。

しこりができるのは、乳がんの他に「乳腺症」「乳腺線維線腫」というような体の異変もあります。

悪性の腫瘍よりも良性の腫瘍の方が多いといわれていますので、必要以上に恐れる必要もないといえます。

検査は大切です。

早期発見のためにも病院へ行くよう心がけましょう。

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