大人なのに胸がないのは病気のせいなの?胸が成長しない病気もあった

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

通常、女性の胸は年齢とともに膨らみます。

赤ちゃんのとき真っ平らだった胸も小学3,4年生頃から徐々に膨らみはじめ最終的にはそれなりの大きさとなって胸の成長はとまります。

ただ、中には赤ちゃんのときのような「ない」状態のまま胸の成長が止まってしまう人もいます。

これは、異常なことなのでしょうか?

■定義が曖昧な体の異変

胸が成長しないという体の異変もあります。

体の異変という体の異変ではないものの、胸がない・・そのような場合、多くは以下ような診断を受ける傾向にあります。

どこかに原因はあるのだろうけど、判断がつかない・・そして、胸の大きさには個人差がある・・そんな曖昧な状態で診断される症状とは何なのでしょうか?

▼小乳房症(しょうにゅうぼうしょう)

具体的な定義は難しいのですが、一般的には「それなりの年齢になっても胸が十分に発達しない」状態のことを「小乳房症」といいます。

胸自体の成長は人それぞれ・・ですので、主に思春期に入っても発達が良くなければ小乳房症と診断されることが多くあります。

ホルモンバランスの異常など・・考えられる原因はいちおうあるのですが、そのほとんどは原因不明です。

症状は、両側ともに発達しない人もいれば、片方側だけが発達しないという人もいます。

治療法はなく、改善したいのであれば豊胸手術をするしかありません。

▼乳房発育不全

小乳房症と同じようなもので、思春期に入っても発達がみられない症状を「乳房発育不全」といいます。

卵巣や内分泌器官の異常ともいわれますが、これもまた原因は不明です。

自力で胸を大きくするのは不可能な状態といえますので、これもまた、小乳房症と同様に豊胸手術でしか治療することができない症状といえます。

■定義がハッキリしている体の異変

今度は、原因も定義もハッキリした体の異変となります。

簡単に診断できるものなので、病院に行けば原因をすぐに特定することができますよ。

▼ターナー症候群

染色体異常が原因となる体の異変です。

この体の異変になりますと、エストロゲンなどの胸の発達に欠かせない成長ホルモンの分泌が極端に少なくなる傾向となるため、胸の成長が止まってしまうことがあります。

このように成長ホルモン分泌の極少により、ターナー症候群になると生理がこない月があるなどといった、生理不順が起こることもあります。

病院に行けば検査をしてもらえますので、疑わしい場合は自己申告して検査してもらってください。

この体の異変は、ホルモン剤などを投与することで改善されることがあります。

▼漏斗胸(ろうとむね)

骨自体の異常により起こる症状となります。

先天性のもので、骨が内側に凹んでしまい、胸中央あたりが凹んだ状態になります。

痩せた男性に多い症状なのですが、稀に女性にも表れることがあり、女性の場合はそれによって血行不良が起きてしまい、胸が発達しないということがあります。

外科的手術で治療可能です。

■他にも考えられること

「胸がない」ということで考えられる体の異変は、他にもあります。

自分で体の異変を判断することは難しいので、必ず病院で診察を受けるようにしましょう。

また、中には生活習慣の改善が必要なものもなりますので、正しい生活リズムを心がけて生活してみてください。

▼無乳房症

生まれつき、胸とともに乳腺もない体の異変を「無乳房症」といいます。

乳房の90%は脂肪ともいわれています。

胸にある脂肪は、乳腺があるからこそつくものなのですが、無乳房症は乳腺自体がないので脂肪がつくことはありません。

ゆえに、胸がないという状態となります。

中には乳頭・乳輪もないことがあり、それは「無乳頭症」とよびます。

▼ホルモンの分泌不全

遺伝的なものもありますが、生活リズムの乱れで起こりうることがあるのがホルモンの分泌不全です。

アルコール・喫煙も含め、栄養の偏り・暴飲暴食・睡眠不足・ストレスなどが原因となることがあります。

自分の気持ち一つで何とかなる問題でもありますので、この場合は、生活を見直すよう心がけてみてください。

まとめ

世の中、バストアップサプリメントなど様々なバストアップ商品がありますが、真っ平らといっても過言ではないほどの胸であれば、バストアップ商品の使用よりもまずは体の異変を疑い病院に行くことを優先した方がいいと思われます。

ただ、重要なのは、どのような状態だとしても過度に悩みすぎてストレスを溜め込みすぎないこと・・悩みすぎると健康をも損なってしまうことがあるので注意してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする