胸の痛みは何故起きるのか?捻挫?骨折?あらゆる角度から考えよう!

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胸に痛みを感じる・・そんなとき、一般的には心臓・肺などの臓器による体の異変を疑ってしまうことでしょう。

でも、胸の痛みってそれだけが原因ではないのです。

痛みは、何か大きな衝撃を胸に受けたときに起こることが多いのですが、中にはちょっとした衝撃でもダメージで受け痛みを感じることもあります。

「それって、捻挫?」なんて考える人もいるかもしれませんが・・実のところは、どうなのでしょうか?

内蔵の体の異変以外で胸を痛めることについて考えていきましょう。

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■捻挫

動悸・息切れがあるというわけではない・・ただ、何だか・・こう・・胸のところが痛い・・、そんな説明するのが難しいような症状ってありますよね。

捻挫でもしているのかな?

なんて思ってしまうこともありますが、胸が捻挫するなんてことがあるのでしょうか?

▼捻挫とは

そもそも、捻挫とはどのようなことでしょうか?

捻挫というと主に「足首」「手首」をイメージしますよね。

つき指も捻挫の一つ・・どれも関節部分を痛めています。

このように、関節部分をひねって痛めることを「捻挫」といいます。

とうわけで、胸に捻挫という表現はふさわしくないということになります。

▼捻挫に似た痛み

胸骨や肋骨、その周りの筋肉を痛めることにより、捻挫に似たような痛みを発症することがあります。

どれも胸部分にあるものとなりますが、必ずしも胸部に痛みを感じるというわけではなく、痛める箇所によっては胸というよりも、もっと脇の下に近い部分などに症状が出ることもあります。

■胸骨・胸筋

当たり前ではありますが、胸にも骨や筋肉があります。

これらを痛めることで、胸に痛みを感じることはよくあることです。

息を吸ったり吐いたり・・また、ちょっと動いただけでも胸が痛いなどということでしたら、胸骨・胸筋の損傷が気になります。

▼胸筋の損傷

胸筋には、大胸筋と小胸筋の2つがあります。

これら2つの筋肉は腕の骨とくっついているので、腕を大きく動かすときに最も力を発揮します。

運動をした時などに痛めやすく、また、日頃の姿勢やちょっとしたしぐさでも痛めることがあります。

また、痛めただけと思っていたら骨折だった・・なんて可能性も否定はできませんので気をつけてくださいね。

▼胸骨骨折

胸骨(きょうこつ)という骨は、胸のど真ん中にあります。

この骨の骨折は非常に稀で、相当強い力で打ちつけないことには骨折しない骨となります。

折れ方・ひびの入り方にもよりますが、「捻挫か?」などといえるような痛みの程度ではないので、胸を強く打ちつけるようことがあればスグに病院にいってレントゲン等を撮ってもらったほうがいいでしょう。

■肋間筋・肋骨

肋骨は、内蔵を守るかのように胸の周りを囲っている12本の骨となります。

その肋骨の間に肋間筋という筋肉があります。

胸骨などよりも非常に痛めやすい場所となりますので、骨粗しょう症の人などは特に気をつける必要があります。

▼肋間筋損傷

肋間筋は、胸部を広げたり縮めたりと、肋骨を動かして呼吸運動を助ける役割を担っています。

「捻挫かな?」と思えるような痛みからの程度であることもあれば、強烈な痛みを感じることもあります。

原因はさまざまです。

胸部を強打して痛めることもあれば、くしゃみや咳をしただけで痛めてしまった・・なんて人というのもいます。

▼肋骨骨折

胸部損傷の中で最も多いのが、肋間骨折となります。

意外と簡単に折れることもあるので、胸が痛いと思えばまず肋骨骨折を疑ってみてください。

肋骨の端の方には肋間軟骨という骨もあり、肋骨自体は骨折していなくてもこの軟骨を骨折している可能性もあります。

この骨折の痛みもまた、程度により弱~強とあります。

骨折をすることにより、呼吸のたびに痛みが増すなどの症状が表れます。

また、皮下出血することもありますので、このような症状が表れたら肋骨骨折を疑ってください。

肋骨は何とも厄介な骨で・・レントゲンにうつりにくいという傾向にあります。

そうなると、骨折してもすぐに分からない傾向にあるますので、症状をしっかり医師に伝え、よく検査をしてもらうことで早めに適切な処置をしてもらうことが大切です。

まとめ

内蔵以外で胸に痛みを感じた場合、その原因は大きく分けて「胸部」と「肋間」にありました。

損傷・骨折の他にもいろいろ可能性はあります。

痛みを感じたら決して自己判断でせず、症状が軽くても病院に行くよう心がけ、早めに処置してもらうよう心がけましょう。

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