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ただ映すだけのレントゲン検査で何がわかるの?どこまでわかるの?

胸部のレントゲン検査は、主に心臓と肺の異常を見つけることができます。

胸部の違和感は、何か重篤な体の異変が隠されていることが高いので侮れません。

違和感がないときに発見できれば一番いいのですが、もし胸に違和感があるようならレントゲン検査を受けて、詳しく検査してもらうことが大切です。

でも・・「レントゲン」とはよく聞きますが、その詳細ってよく知られていないと思うんですよね。

レントゲンの撮り方、そして撮ることでどの程度詳しく調べることができるものなのでしょうか?

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■レントゲン検査

レントゲン検査は、簡単な検査です。

そののため、健康診断のほか、一般診療など様々な診察で行われています。

咳・痰などで胸が苦しいといった症状でもレントゲン検査を行うなんていう状況も珍しくありません。

▼レントゲンとエックス線は違い

レントゲン検査と言う人もいるかと思えば、エックス線検査という人もいますよね。

「レントゲン(X線)」なんて表示方法もよく見かけますので、何だかこの2つの関係性が気なるところです。

何故このように2種類の呼び名があるかというと・・エックス線(放射線の一種)を見つけた学者がレントゲン博士だからなのです。

レントゲン博士に敬意を表し、エックス線をレントゲン線と呼んでいた時期もあったのでいつの日かレントゲン検査というようになった・・というわけです。

ただ、基本的にレントゲン検査というのは正しい呼び名ではなく、エックス線検査が正しい呼び名となります。

▼レントゲン検査で調べられる範囲

主に、肺の状況を詳しく調べることができます。

肺がん・肺結核・肺炎などは白く映しだされ、気胸・肺気腫といった体の異変は黒くなるなど映り方に違いがありますが、これら体の異変をレントゲン検査で調べることができるのです。

また、肺とともに心臓や大血管も映るので、心筋梗塞など心臓の病を見つけることもできます。

■健康診断とレントゲン

個人で受ける健康診断や市区町村で行われる健康診断・・日常で最も受ける確率が高いのが定期的な「健康診断」です。

そして、そこには少なからずともレントゲン検査が行われます。

▼胸部のレントゲン検査方法

CTや胃の検査などに使われる造影剤(バリウム等)は使わず、体に直接X線を当てて透過、そして撮影を行います

X線が通りやすい場所は黒く、また、通りにくい場所は白く映るという作りで、非常に単純ではあるのですが、そこから多くの情報(体の異変や体の異変の片鱗等)を見つけ出すことができます。

息を吸い込むことで胸が膨らみ、肺をよりよい状態で映し出すことができますので、検査時は担当医の指示の元、しっかり息を吸い込んで撮影を進めてください。

▼胃部のレントゲン検査方法

胸だけでなく胃もレントゲン検査を受けることができます。

この場合は、胸とは違い造影剤を飲んで胃を流れる造影剤の状況を撮影、判断を行います。

胃に関するあらゆる情報を得られる他、十二指腸などの情報をも得ることができます。

■レントゲン検査後

検査後、異常がなければいいのですが、異常があった場合はどのような行動にでればいいのか困ってしまいますよね。

さて、異常があった場合、まずは何科で診てもらえばいいのでしょうか?

▼肺・心臓疾患

まずは、内科を受診します。

その後、必要に応じて専門科を紹介されますので、指示に従いましょう。

体の異変によりますが、可能性としては、肺関係であれば呼吸器内科・心臓関係(血管系)であれば循環器内科などになります。

▼縦隔(じゅうかく)疾患

健康診断の結果でたびたび「縦隔の異常」という診断を受けることもあります。

この縦隔とは、左右の肺に挟まれている部分の数ある臓器のことを「縦隔」と呼びます。

一言で縦隔といっても様々な臓器が重なっていますので、その臓器によって受診する科が変わってきます。

まとめ

レントゲン検査自体は非常に単純なものです。

特に胸部のレントゲン撮影は、造影剤などもいらないので気軽にできる撮影方法といってもいいでしょう。

苦痛を伴うような検査というのは、どうも尻込みしてしまうものですが、レントゲンであれば何も心配することなく受けることができますよね。

ただ、それを診る医師の技量が問われるということも・・どうしても納得のいかない診断であれば、第二オピニオン・第三オピニオンが必要となってくることもあります。

レントゲン検査は、健康診断時でなくても受けることはできます。

基本的にどこの病院ででもやってくれますので、胸部に違和感があるようならもちろんのこと、特に違和感なくても積極的に受けることをオススメします。

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