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胸・背中など体のいろんなところにできるヘルペスって何?

胸元や背中、はたまた頬や口・・体のどこかにヘルペスが出来てしまったことはありませんか?

ヘルペスウィルスが感染して皮膚や粘膜に水ぶくれができてしまう・・そのような症状をヘルペスといいます。

ヘルペスと一言でいっても種類はいくつかありまして、主に「帯状疱疹」「口唇ヘルペス」「性器ヘルペス」の3つに分類することができます。

では、これからそれぞれの症状について解説していきますね。

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■帯状疱疹(たいじょうほうしん)

子供の頃にかかった水疱瘡・・このウィルスが抜けきれずにそのまま体の中に潜伏し、体の異変など体力が低下した時に暴れ出してしまうと「帯状疱疹」になってしまいます。

これは、痛みを伴うので何とも厄介なヘルペスなんですよ・・。

▼帯状疱疹の症状

胸やお腹・背中などに帯状に赤い湿疹・水ぶくれが表れます。

左右どちらか片側だけにできることが多く、最初はチクチクした症状から始まり、そのうち虫刺されのような赤い湿疹ができてきます。

それは、時間の経過とともに水ぶくれに変わり、段々と痛みを伴うようになってきてしまうのです。

痛みの程度は人によりけりですが、人によっては激痛となることも・・。

3週間~約1ヶ月ほどで収まることが多いのですが、後に「帯状疱疹後神経痛」というものになってしまうと、長期間痛みに悩まされてしまうことになります。

▼帯状疱疹の治療

原因であるヘルペスウィルスに対しては抗ウィルス薬を使用、そして、痛みに関しては消炎鎮痛薬を使用するのが一般的です。

もしも、水ぶくれがつぶれてしまい細菌感染などを起こしてしまった場合は、抗菌薬などで対処していきます。

■口唇ヘルペス(こうしんヘルペス)

ヘルペスの中でも最も多くの人が経験しているというのが、この「口唇ヘルペス」です。

疲れたとき、風邪を引いたときなどに口元にプチプチッとよく表れるのですが・・経験ありませんか?

▼口唇ヘルペスの症状

口のまわり(くちびる)周辺の赤みと、その後にできる水ぶくれが特徴です。

痛みの程度は人それぞれですが、帯状疱疹ほどの激痛にはならず、ムズムズ・ピリピリとした痛みと、皮膚のほてりを感じる人が多くみられ、2週間ほどで治ります。

▼口唇ヘルペスの治療

自然治癒もしますが、再発の頻度が高かったりすると跡になってしまうことがありますし、重症化してしまう例もありますので、できれば、軽めのうちに病院に行くことをオススメします。

軟膏などの外用薬、内服薬、点滴などで治療します。

■性器ヘルペス

ヘルペスは、体のどこにできてもおかしくない症状です。

時には、性器にまでできてしまいます。

▼性器ヘルペスの症状

性器・お尻周辺に発疹・水ぶくれ・ただれという症状が表れます。

感染しますので、自分にそのような症状がある場合は性交渉を控えることをオススメします。

仮に性交渉を行った場合、行為を行ったあと2日~12日ほどで発症し、人によっては強い痛みと発熱を伴います。

このような痛みと熱は、初めて性器ヘルペスになった人のみに起こることが多く、過去に経験があり再発した人に対しては軽い症状で済むことが多くみられ、中には、症状が出なかったり気付かないなどということもあります。

▼性器ヘルペスの治療

ヘルペスができた場所が場所なだけに、何科を受診すればいいのか迷ってしまう人も多いことと思われますが・・皮膚科・産婦人科(婦人科)・泌尿器科などで診てくれますので、行きやすい科を受診するようにしてください。

重症化してしまうと、尿を出せなくなってしまったりなどいろいろと弊害があるため、軽いうちに治療をしておかないと、入院が必要になってしまうこともありますよ。

治療薬としては、抗ヘルペスウィルス薬やその他痛み止め・ビタミン剤・抗生物質などを症状によって使い分けていきます。

まとめ

胸などにできる帯状疱疹は再発することはまれと言われているのですが、口唇ヘルペスや性器ヘルペスは再発しやすいので、治ったと思っても油断できないというところが何とも厄介です。

自然に治ればいいのですが、重症化してしまうケースも少なくはありませんので、ヘルペスができたら、できるだけ早めに治療をしてしまいましょう。

体のちょっとした隙を突いてヘルペスは暴れ出します・・ヘルペスができないように、普段の生活を見直して、ヘルペスに付け入る隙を与えないよう気をつけてくださいね。

バランスのいい食生活や適度な運動などを取り入れるなどして、体力低下を防ぎましょう。

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