主人の保険にまとめて入る家族保険のままで十分かな?

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近年、生命保険は個人個人で契約する時代に移り変わってきました。
こちらの要因として税金の関係があります。

契約者が奥様で引き落とし口座がご主人様に設定するということは現代ではできなく照ってきております。

控除証明の関係で税務署から定期的に監査が入り年々厳しくなっているからです。

そのため奥様が契約者であれば引き落とし口座も奥様で統一するように説明を受けます。

しかし、家族保険というのは契約者が基本的に世帯主であり、世帯主主体に家族の保障を含むため一つの証券で家族全員が保障を受けれるタイプの保険です。

この家族保険。

今ではほとんど提供されていませんが加入している人はまだいらっしゃいますが、この家族保険にメリット・デメリットについてご説明していきます。

■家族保険絶滅の危機!

▼デメリットのほうが多い家族保険

家族保険はメリットを上げるよりデメリットのほうが多くほとんどの保険会社で販売を中止してます。

中止になっていった背景にはもちろん保険料徴収が賄えない。という理由もあります。
割安な保険料で家族丸ごと保障対象となるため、利差益でマイナスが多いことにあります。

しかしこの理由は一部であり最大の理由は経済の発展とともに物価の上昇などにあります。

共働き世代が増え世帯収入が増えたことや経済状況に応じて物価の上昇により家族保険では生活の維持ができなくなってきていることも要因の一つです。

ではそもそも家族保険の保障っていったい何なのか?

▼世帯主の保険にセットされた家族保障。

例えばご主人様を主体に死亡保障などに加入したら特約として奥様の死亡保障をセットするイメージです。

おおよその付加保障額は500万円~1000万円です。

さらに医療保険に関しましては、ご主人様の医療保険日額が6000円で加入していたら対象のご家族の保障は6割なので、日額3600円の保障となってきます。

1日3600円で差額ベット代も賄うことはできません。

▼一番のデメリットは体の異変をしてしまった時!

体の異変をしたら保険が受けられるから入っていてよかったと思うのが普通ですが家族保険の場合は最大のデメリットになります。

・家族の誰かが体の異変をしたら保険を見直せない。
例えばご主人様が健康であっても奥様が乳がんを患ってしまった場合、ご主人様が見直しをしてしまうと奥様の保障は無くなってしまいます。

さらにこの状態の時にご主人様に万が一死亡してしまった場合、死亡保険金を受け取り保険は終了となるため自動的に奥様がご体の異変をされていたとしても保険は満了となります。
※ほんの一部の保険会社だけが奥様の加入していた保障と同等の保険を引き継いでくれる所もある。

そうすると今後、奥様は保険を受けられずにがんと闘う形になってしまいます。

反対にご主人さまが体の異変を患い奥様は健康だった場合は奥様の特約を外し、奥様だけで新しい生命保険と医療保険に加入することをおすすめします。

・怖いのはお子様が体の異変をしてしまった時
お子様の場合、家族保険の対象年齢は20歳までとされています。

もし喘息を持っていたり、肺気腫などを定期的に患ってしまっていた場合でも、20歳を迎えた瞬間に保険は無くなります。

更に新しい保険に加入することは難しくなってきますので、無保険状態になってしまいます。
※肺気腫や喘息は定期的に発症している場合だと加入が難しいだけであり、3年ほどかかっていない又は直近2年~3年入院や服薬をしていない場合は条件付きで加入できる可能性はあります。

このように家族保険のデメリットは見直しができなくなってしまったり、保険が無くなってしまう可能性が0ではないため、少しずつ姿を消していきました。

■最大の魅力は保険料!

▼割安な保険料!

現代では世帯収入が上がったといっても物価が上がっているため裕福に感じたと思う人は少ないです。

保険もご主人様1本、奥様1本、お子様1本で加入するとなると保険料はやはり跳ね上がります。

家族保険はこの保険を一人ひとり加入する保険料より約半分くらいの保険料で加入できるところから魅力は常にありました。

何も入らないよりかは払える金額で少しでも入っていきたい。

そんな思いを叶えてくれるのが家族保険でした。

■まとめ

今ではほとんど販売されていませんが加入している人はいます。
まとめて加入しておくことで証券をなくしてしまうこともなく、保障内容も把握しやすいこともありますが、デメリットのほうが大きいため加入をお勧めすることはできません。
今では割安で手厚い保険もたくさん登場してきているので、かけすぎず上手に加入することで保険料を抑えることができる時代です。

契約者も個人個人で加入し、本当に何かあったときに困らないようにしておきましょう。

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