知っているようで知らない国民年基金で豊かな老後!

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国民年金の納付率が年々減少していく中で不安視が大きくなる年金問題。
たくさんの人がきちんと年金をもらえるのかと心配しています。

それ以上に現状国民年金を受けながら生活している人のほとんどが苦しい生活を強いられています。

特に会社員で長年勤めてきた人とずっと国民年金だった人との老後の年金額が変わり、老後の生活にも大きな差が生まれているのです。

そんな国民年金の人におすすめなのが「国民年金基金」です。
今回は国民年金基金についてご説明していきます。

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■そもそも国民年金基金って何?

▼差額をうめる大切な年金!

まず知っておきたいのが夫婦で国民年金を40年間払い続けた際に受け取れる年金は夫婦でたったの約13万円です。

夫婦でお店を切り盛りしていた方も年齢を重ね店じまいをした場合は、収入がなくなり年金と貯蓄を切り崩しての生活になります。

高齢者の世帯は月に約27万円かかると言われており、現実との差額は14万円と大きな金額の差が生まれています。

会社員の方は国民年金に上乗せされ厚生基礎年金があり、さらに企業によっては企業年金が発生している所もあります。

しかし自営業の方などはこの上乗せ部分は発生しない為、自分たちで不足分を補う方法を考えなくてはなりません。

そこでおすすめなのが国民年金基金です。
この国民年金基金は公的な個人年金であり会社員の方などは加入することができません。

■国民年金基金の3つのポイント!

・加入できる人は?

国民年金に加入している20歳以上60歳未満の方
日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の方で国民年金に任意加入している方

加入後に脱退が必要となる場合
・国民年金ではなく厚生年金などに加入した。
・国民年金の一部免除や全額免除などの保険料免除が発生した場合
・農業者保険に加入した。
・海外に転居した

・年金の給付は?
こちらは年金の加入口数や年金受け取り期間の型によって異なります。

・毎月の掛け金は?
掛け金は加入時の年齢や性別、給付の型と口数によって決まります。
掛け金の上限は68,000円です。

■国民年金基金のメリットとデメリット

▼一番大切な税金対策!

メリットは税制措置にあります。
国民年金基金は公的な個人年金のため、掛け金の全額を社会保険料として課税所得額から控除することができるのです!

保険会社で発売されている通常の個人年金は年額80,000円までの控除しかないものの、こちらの国民年金基金は掛け金の全てが控除されるだけあって非常にお得な為、国民年金に加入している方には非常にありがたいものです。

例として

所得税の所得金額が約400万円の場合
国民年金基金の掛け金が年額30万円の場合
所得税・住民税は約9万円も軽減されます!
(※所得税および復興所得税の合計率を20.42%、住民税を10%として計算した場合)
9万円でも10年続ければ90万
20年続けた場合180万円もの節税となります!

さらに年金を受け取る時も「公的年金控除」の対象となり、よりお得であることがわかります!

もちろんメリットばかりではなくデメリットもあります。

まず国民年金基金は国民年金をしっかりと納付している方が前提となるため、未納などがある場合は加入できないこともあります。

さらに国民年金基金は任意でご加入ではあるが途中解約ができません。
(できる場合もありますが解約金は発生せず、年金受給時期に支払われた分の保険料を算出し上乗せで受給します)

メリットもデメリットもしっかりと踏まえたうえで加入・検討することが大切です。

■まとめ

国民年金を受給している多くの人が受給額の少なさに驚いています。
40年近く払い続けて毎月約6万5千円。
亡くなるまで終身で受け取れると言っても生活するにはかなり厳しい金額です。

貯蓄がある人は崩しながら生活できるものの、全員が貯蓄まで手が回るわけではありません。

そんな時に国民年金基金を取り入れることで強制的ではありますが、貯蓄をしながら節税をすることが可能になります。

ゆたかな老後の為に必要なのは年金です。
メリットとデメリットをよく理解した上で専門家に相談し、検討することをおすすめします。

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