複数の保険加入が本当に良いの?保険の加入方法に注意!

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今までの保険の加入方法は、一つの保険会社でまとめて保険に入る方法がほとんどでした。

例えばご主人さまがある保険会社に加入をしていたら、奥様もお子様の学資保険も同じ会社で加入するのが普通の考え方でしたが、現代ではその考えは変わりつつあります。

「色々な保険会社のいい保険だけに加入する」

この加入方法を選択する人が増えてきています。
では、その加入方法のメリット・デメリットをご説明していきます。

■保険の選び方はいつでも注意!

▼学資保険の意味!

例えば学資保険。
できるだけ利率の良い会社を選びたいですよね。

学資保険も自分の加入している保険と同じ会社であるほうがいい事はあります。

一番シンプルで覚えやすいのは学資保険で加入した保険と同じ保険会社で見直しをするのが一番忘れず管理をしやすいです。

しかし、同じ保険会社といっても、利率が高くなかったり、生命保険の保険料が高かったり、内容がいまいちだったりすることもあります。

どこの保険会社も学資保険は入り口でありきっかけです。
学資保険という商品は貯金であり、消費者にとってかなりメリットのある商品であるため、営業職員や代理店の人たちは進めやすいのです。

そこで契約をしてもらうと、「お客様」になったので、次はご家族の死亡保障や医療保険も勧めやすい状況を作れるのです。

一回断られても「学資保険の契約」があるので、次のきっかけも作りやすいのです。

■複数の保険は本当にいい所だけを選べている?

▼甘い言葉に騙されない!

死亡保障はなるべく安い所、医療保険は安くていい保険会社など、色々な保険を取り扱っているからこその強みを発揮できる代理店。

しかし代理店で相談をする死亡保障は2種類あって
・この保険は○○保険会社
・この保障は○○保険会社

・医療保険は○○保険会社
・学資保険は○○保険会社

などとたくさんの保険会社をすすめてきます。

この場合多くの利用者は、代理店が担当となり自分が把握していなくても代理店の方が把握してくれている。と勘違いします。

その為、自分では何に入っているかの管理が不十分になりやすいのです。

安い保険料でいい保険を組み合わせできた!と思われがちですが、しっかり確認すると実は保険料はそんなに変わりはない事がわかっています。

ではこの複数の保険の加入方法はどんな結果を招くのでしょうか?

■複数の保険に加入する保険には管理体制をしっかり!

▼家族で管理をしよう!

例えば代理店を通じて加入する保険のいい所は、その保険会社のよい保険だけを選べているということです。

家族全員で色々な保険に加入すると、保険証券は6枚から10枚と非常に多くなります。

ではこの保険証券をずっと忘れずに管理していけるでしょうか?
それは難しい話ですね。

一つの保険会社に加入していても、時がたつにすれ自分の加入している保険は忘れてしまうものです。

しかし保険代理店が管理してくれているからいいや。と思っている方も多いですが、では代理店が閉店したらどうでしょうか?

例えば保険給付金を請求するとき、医療保険に3つ加入していたら、代理店に電話をして代理店が必要書類などを教えてくれて、間に入って手続きをしてくれます。

では代理店が閉店した後はどうでしょうか?
その3つの保険会社には自分で請求しなければなりません。

3つの請求書に3つの診断書を必要とします。さらに代理店の閉店は担当者をも不在にさせることなので、保険会社と直接郵送でのやりとりとなります。

請求書というのは簡単な書類ではないので不備が出る事がほとんどです。
不備で返信され、また送り返してを繰り返したら給付金はいつ入るのでしょうか。
もちろん書類が完備しなければ支払われません。

保険会社が倒産することはほとんどありませんが、代理店は保険会社の手数料で成り立っているので、やはり流行が過ぎてしまえば閉店の危機は近づいてくるかもしれません。

保険会社からの手数料も年々減少していることから、この先何十年も安心して任せて行けるのかも考えたほうが良いでしょう。

それでも複数の保険でたくさん加入したい人は、まず、受取人の奥様がしっかりと把握することをおすすめします。

さらに保険証券を入れるファイルと一緒に一覧表を作って、

○○保険会社で死亡保険金500万
○○保険会社で死亡保障 月20万円×15年

などと内約を簡単に一覧表に記入して、それぞれの保険会社のコールセンターもメモしておくことをおすすめします。

■まとめ

色々な保険に加入することで、保険の隙間を埋めているような感覚になりますが、保険で隙間を埋める事は困難です。

万人を満足させる保険もありません。
世帯収入や職業、家族構成などで一つ一つの家庭で加入する保険は違います。

複数の保険に加入することをダメとはいいませんが、管理体制をしっかりする自信が無い人には不向きと言えます。

完璧な保険はないですが、いらない特約を付加しなければ保険料を下げても良い保障に加入することはできます。

色々な保険があってプロに任せたくなる気持ちも非常にわかりますが、プロの話を聞きながら一歩引いて冷静に夫婦で相談してメモなどを振り返りながら考えて決断をしましょう。

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