老後の備えだけが個人年金の役割では無い事を知ろう!

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年金受給額が減っていくことで老後、自分はきちんと年金がもらえるかと不安を抱いている人も多いと思います。

色々と問題が上がっている年金問題ですが、その一方でご自身で老後の備えをしている人も多くいらっしゃいます。

セカンドライフを充実させる為に必要とされる生活費は、夫婦で約35.4万円。

平均的な生活費は夫婦で約26.9万円と言われております。

しかし実際に年金だけではカバーできていないのが現状です。

だからこそ生命保険会社で販売される個人年金に加入する人が多いのです。

それでは個人年金のメリット・デメリットについてご紹介します。

■個人年金は長くかけなければ意味がない!?

▼解約返戻金は少ない!

個人年金は加入してから長い期間かけ続けます。
20年前の年金は非常に利率も良く多額の保険料をお支払いしていた人も多かったですが、最近の個人年金の利率は下がる一方であり、高い金利は望めません。

しかし、加入時の利率は守られさらに解約せずに加入し続ければ払った金額よりも給付を受ける額のほうが多いのは確かです。

個人年金は支払い満了時期までかけ続けて意味を持ちます。
加入して10年ぐらいで解約した場合は支払った保険料より解約金のほうが少ないのです。

利率の良い会社も存在していますが、最後までかけ続けなければいつ解約しても、解約金がかなり少ない設定になっておりますので、先々の未来の収支まで考えどんなライフサイクルになっても払い続ける金額で加入することをおすすめします。

▼個人年金の魅力は保険会社にある!

生命保険会社で販売されている個人年金は通常の貯蓄などと違った性質を持ちます。

ただの貯蓄と思われがちですが、月々個人年金で1万円をかけ続けることと、月々銀行に1万円を積み立てるのでは大きく変わってきます。

仮に30歳から60歳まで月々1万円積み立てたとして溜まる額が360万円です。

銀行においておくメリットはいつでも引き出せる所にありますが、利息は非常に低く微々たるものです。

しかし個人年金は25年未満で解約した場合はほとんどの場合が少ない金額での解約金となって手元に戻ってくるデメリットを持っていますが、利率は銀行よりも良い。

それだけではなく、「高度障害時は保険料の免除」という特約が付加されている商品がほとんどです。

例えば交通事故で脊髄を損傷し寝たきり状態になってしまった場合。
収入もなくなり障害年金での生活を余儀なくされる状態で月々1万円を銀行に預けることは難しい状態になります。

しかし個人年金の場合は保険料が免除になり月々の保険料負担は無くなります。
以後の保険料を加入していた保険会社が負担してくれるのです。

そのため、契約の年齢になったら個人年金を受けることができるのです。
この最大のメリットは保険会社ならではの特約でありほとんどの人が知らないことなのです。

▼個人年金の加入は節税対策になる!

昔から生命保険料控除とは別に個人年金保険料控除が存在しています。

お金を貯めながら節税ができる非常にありがたい商品なのです。
年間の個人年金保険料に応じて控除額は異なりますが最大控除額は4万円です。

年間保険料は80,000円以上支払っていれば満額受けられます。
月に直すと月々の保険料は約6,700円です。

これ以上はいくら支払っても控除を受けることはできませんのでご注意下さい。

■まとめ

個人年金は本当に長い期間加入を続ける保険であり毎月保険料が発生します。

若いときに大きな掛け金をかけて、結婚して子供が生まれて支払いが苦しくなって解約してしまうケースが増えています。

高い金額をかけたほうが利率も上がるし多くの金額が受け取れるので魅力に感じやすいですが、途中で解約してしまったら何の意味もありません。

個人年金の加入を考える際は支払っていける金額で考えて長く付き合って得をしましょう!

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