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「背中がつって痛い!」知っておきたい背中がつる原因と対策

夜中に足がつって目が覚めた…という経験はありませんか。

気持ち良く寝ている間の出来事だけあって、その痛みは衝撃的。

それが背中にも起こるとなると、更にパニックになってしまいそうです。

背中がつることを避けるには、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

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知っておきたい「つる」原因

「つる」って何?

そもそも「つる」という症状は、何が起きているのでしょうか。

それは筋肉が収縮したり痙攣することで起こります。

一番多いのは足ですが、筋肉のある部位ならどこに起きても不思議ではありません。

実際に腹部や腰、背中がつるという人も結構います。

「つる」原因は、この5つ

なぜこのような症状が起きるのかと言うと、

➀筋肉疲労

→激しい運動などで筋肉を酷使した後や、長時間に渡る同じ姿勢などの筋肉疲労

➁脱水状態

→熱中症や下痢、嘔吐などによる体内の脱水症状

➂血行不良

→冷えや自律神経の乱れなどによる血行不良

➃加齢による筋肉量の減少

→加齢により筋肉が衰え筋肉量が減少 筋力も低下するため筋肉が疲れやすくなる

➄ホルモンバランスの乱れ

→主に妊娠・出産、月経前後や更年期などに見られるホルモンの乱れ

などが考えられます。

背中がつるのは内臓疾患が原因!?

背中の不快な症状は「関連痛」かも

一時的につるのであれば、そんなに心配する必要はありませんが、継続して起きる場合は大きな体の異変が隠れている可能性も否定出来ません。

内臓疾患の症状が背中の不快感になって表れることもあるのです。

これは「関連痛」と呼ばれる脳の誤作動。

痛みの発生元を脳が正確に把握出来ず、ほかの部位と勘違いしてしまう現象です。

こんな体の異変が考えられる

背中に症状が表れる内臓疾患では、胃がん・肝臓がん・膵臓がん・腎臓がん・胆管がん・心筋梗塞・狭心症・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・尿路結石・肝炎・胆石症・胆のう炎・糖尿病などが考えられます。

背中の不快感だけではなく、胸の痛み・激しい頭痛・動悸・胃腸の痛み・吐き気・嘔吐・黄疸・発熱・吐血・下血・血尿などといった症状が見られた場合は医療機関を受診しましょう。

早期発見・早期治療が最も重要です。

整形外科的疾患も疑う

整形外科的疾患の可能性も

背中がつるのは整形外科的疾患が原因になっていることも考えられます。

・変形性脊椎症

・脊柱管狭窄症

・脊柱側弯症

・椎間板ヘルニア

これらの疾患は背中の痛みやしびれ、つるといった症状を引き起こします。

加齢によるもの、大きな負担がかかって生じるもの、長年の姿勢の悪さが一因となるもの。

整形外科的疾患も、その原因は様々です。

背中だけではなく手足のしびれなども伴う場合は、整形外科で診てもらうようにしましょう。

背中がつったら、どうしたらいい?

足がつった時は「足の指を反らすといい」など、その解消方法がいくつかあるようですが、背中がつった時はどうしたらいいのでしょうか。

背中がつった場合は、とにかく「動かさない」こと。

痛みや痙攣が治まるまで、ジッとして耐えるしかありません。

また痙攣は治まったのに痛みだけが残っているという場合は、その部分の炎症が考えられます。

急性期の場合は冷やしたり湿布をすることで炎症を軽減し、そのあとは温めて治していきます。

背中がつるのを防ぐには?

ストレッチを積極的に行なうことが重要

背中がつるのを防ぐには、次のようなことに気を付けましょう。

➀普段から背中のストレッチを行なう

➁水分をしっかり摂る

➂栄養バランスを考えた食事

➃適度な運動

➄休養と睡眠

➅体を冷やさない

長時間同じ姿勢を続けるデスクワークの人や立ち仕事の人、また重い物を持ち運ぶことが多い人もストレッチをすることが大切。

背中の筋肉に大きな負担がかかり筋肉疲労を起こしているので、1時間に3~5分のこまめなストレッチを行なうだけで筋肉の硬さやこわばりも軽減されます。

またゆっくり入浴した後のストレッチは更に効果的。

筋肉を柔らかくするために、じっくり時間をかけて丁寧にストレッチを行なうようにしましょう。

脱水時はスポーツドリンクを飲もう

良く汗をかく夏はもちろん、スポーツ、嘔吐下痢などでの脱水状態には要注意。

背中がつるだけではなく、命の危険も伴います。

こんな時はスポーツドリンクがおススメ。

ミネラルや糖分も補給するので、効率の良い水分補給が可能です。

また適度な運動で新陳代謝を活発にすることや、体を冷やさないことも大切。

出来るだけ筋肉を柔らかく保てるように心がけましょう。

まとめ

背中がつるのは筋肉の疲労が主な原因。

ストレッチをしたり、ゆっくり入浴したり、適度な運動や冷え対策も行ないましょう。

同時期にほかの症状が見られる場合は大きな体の異変が隠れている可能性もあります。

手遅れといった事態を避けるためにも、なるべく早い段階で医療機関を受診することも必要です。

またストレスが原因になることもあるので、疲れやストレスを溜めないよう、十分な睡眠時間と休養を確保しましょう。

背中がつるのは体が何らかのシグナルを発している時かも知れません。

無理をせず、自分の体調としっかり向き合うことが大切です。

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