背中の湿疹が気になる。自分では見えにくい背中の湿疹の原因と対処法とは

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汗をかきやすく、湿気がこもりやすい背中は肌トラブルの温床。

見えにくい、手が届きにくいということも手伝って、そのケアも難しいものです。

正しく知っておきたい肌の仕組み。

背中に出来やすい湿疹や肌トラブルを意識して、出来るだけ早く改善していきましょう。

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背中の湿疹~その原因とは?

背中の湿疹~何が考えられる?

背中の湿疹にはニキビや吹き出物、アレルギーが原因となっているものもあります。

しっかり治すためには、その原因をはっきりさせることが大切。

素人判断ではなく、専門医に診断してもらうようにしましょう。

考えられる疾患でその代表的なものがアトピー性皮膚炎。

アトピー性皮膚炎は子どもの頃からのアレルギー症状と思われがちですが、大人になって発症することもあります。

アレルギーの有無に関しては、血液検査で把握出来ます。

場合によっては命に関わることもあるアレルギー。

体質は変わることがあるので、気になる人は積極的に検査を受けることをおススメします。

そのほかにも、こんなことが原因に

・あせも
 
→多量の汗で汗管が詰まってしまい、皮膚の内部に溜まってしまった汗が炎症をおこしてしまう症状  

頭や首、膝の裏や背中などに出来やすい

赤いブツブツでかゆみを伴う  

汗をかきやすい小さい子どもにも多い

こまめに汗を拭き取ったり、シャワーを浴びるなどの対策が有効

・脂漏性湿疹

→皮脂の過剰分泌が大きな原因

 顔や頭皮、耳の裏側などに出来やすい

 かゆみや赤みを伴い皮膚がカサカサになる

 乳児は自然治癒することもあるが、成人は慢性化しやすい

 食生活やストレス軽減といった生活習慣の見直しで改善されることも多い

・接触皮膚炎

→いわゆる「かぶれ」のこと

特定の刺激が肌に接することで起きる赤いブツブツやかゆみ、水疱などが見られる
  
貴金属、化粧品、衣類、薬、洗剤、化学薬品、植物などが原因になることが多い
  
また光アレルギー性接触皮膚炎もある

原因になっていると考えられるものに接触しないようにする 

原因が分からないようであれば、皮膚科などでアレルギーの検査を受ける
  
・ダニ、ノミ

→刺されたところが赤くなり、激しくしつこいかゆみに悩まされる

 ノミは足が中心、ダニは体の柔らかい部位を刺すことが多い

 ノミは犬や猫など動物に寄生、ダニはカーペットや布団などに生息する

 かゆみが激しいため早めの皮膚科受診がおススメ

 こまめな換気、徹底的な掃除、バルサンなどで撃退することが有効

・じんましん

→かゆみを伴う赤いブツブツが急に表れ、広がって地図状になることもある

数分~1日程度で跡形もなく消えるのが特徴
 
食べ物、植物、薬、昆虫、寒さや暑さ、摩擦、日光などが原因になる
 
ストレスや疲れが溜まると発症しやすいとも言われている
 

気を付けたい背中の肌トラブル

乾燥肌の悪循環

特に多いのが冬に起きる乾燥肌によるかゆみや湿疹。

激しいかゆみで眠れないという人もいるほどです。

かゆみを我慢できず、ついかいてしまうと…

かゆい所をかく
 
 ↓

肌の表面が傷付く

  ↓

肌のバリア機能を壊してしまう

  ↓

更に乾燥

  ↓

かゆみがひどくなる

という悪循環を繰り返すきっかけを作ってしまうことになります。

軽い気持ちでかいてしまったことが、思わぬ肌トラブルを巻き起こす結果になりかねません。

とにかくかかないことが何よりも重要です。

乾燥肌には保湿対策を行なうのが効果的。

保湿成分のあるボディソープ、乳液、オイル、クリームなどを使用して乾燥を防ぎましょう。

背中の清潔にも配慮する

背中は汗をかきやすく、しかもその湿気がこもりやすいため、どうしても不潔になりがち。

まずは、

・吸湿性、吸汗性、通気性がある下着の着用

・肌への刺激が少ない衣類

・シャンプー類の洗い残し

・ゴシゴシ洗いはNG

・栄養バランスを考えた食生活

・十分な休養と睡眠

・ストレスや疲れを溜めない

といったことを心がけるようにしましょう。

自分の体と向き合って

体質は変化する

湿疹の症状が表れたら、小さい子どもはもちろんですが高齢者や敏感肌の人も出来るだけ早く皮膚科を受診しましょう。

素人判断で薬を塗ると、逆に悪化させてしまうケースも少なくありません。

面倒かも知れませんが、皮膚科や薬剤師に相談して適切な治療を行なうことが大切です。

「以前は大丈夫だったものに、今回初めてかぶれた」

「今まで使ってきたシャンプーやボディソープに、急にピリピリした刺激を感じるようになった」

「指輪やネックレスをすると、かゆくなるようになった」

「年齢とともに体のあちこちのかゆみが強くなっている」

このように加齢によるものもありますが、人間の体質は変化していきます。

今までは何ともなかったものに、急に過敏になってしまうこともあるのです。

生活習慣の見直しも大事

その時の体調の良し悪しでも湿疹が表れたり、表れなかったりします。

疲れやストレスを溜めないこと、睡眠不足にならないようにすることも大切です。

また油っこい物、スナック菓子、刺激物、カフェイン、アルコール、炭酸飲料の摂取もなるべく控えるように心がけましょう。

まとめ

背中の湿疹は見えにくいだけに、割とひどくなってしまってから気付くケースも少なくありません。

汗をかきやすく湿気がこもりがちな場所であるだけに、完全に治すまでに時間がかかることもあります。

素人判断で勝手に薬を塗ってしまうと、悪化させる可能性もあるので、出来るだけ早めに皮膚科を受診することが大切です。

また生活習慣も見直し、栄養バランスを考えた食事、ストレスや疲れを溜めないように睡眠と休養を十分に確保することなどを心がけるようにしましょう。

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