• 生理(月経)
    生理予定日前後の出血を解説
    2018年6月16日
  • 更年期,生理 更年期
    更年期・閉経時期に生理が止まらない、生理が終わらないで長く続く原因
    2018年4月6日
  • 更年期
    更年期の生理の悩み!生理不順・生理周期・生理痛・生理が止まらない
    2018年6月8日
  • 更年期
    35~50歳女性の妊娠確率!30代・40~50代更年期の妊娠確率
    2015年6月7日
  • 茶色,おりもの,ストレス 生理(月経)
    茶色おりものはストレスが原因?妊娠?生理前・生理後の臭いや塊はどう?
    2018年4月6日
  • 閉経
    閉経後の出血の原因は不正出血? 出血量、血の色、腹痛の有無に着目
    2018年6月12日
  • 閉経
    閉経前は生理周期と生理期間が変化? 生理痛と大量の出血にも注意
    2018年6月9日
  • 糖尿病,症状,初期症状 更年期
    糖尿病症状チェック!女性も注意!糖尿病の初期症状や前兆・兆候
    2015年7月13日
  • 更年期,女性,脂肪,お腹,体型 更年期
    中年女性の中年太りは更年期が影響?お腹周りの脂肪と中年体型の原因
    2018年4月6日
  • 閉経
    生理復活?閉経後に出血や生理痛のような痛み 生理再開の可能性は
    2018年6月11日
  • 更年期
    基礎体温の平均値や変化と更年期・閉経・妊娠・排卵時との関係性
    2018年6月17日
  • 更年期
    体温調節ができないのは更年期障害?異常な汗、ほてり、のぼせの症状
    2018年6月17日
  • 更年期
    更年期や閉経前後の基礎体温の測り方と高温期と低温期の変化を解説
    2018年6月16日
  • 更年期,更年期障害,眠い,眠気 更年期
    朝も昼も夜も眠い…眠気・睡魔の原因は?眠気覚ましの方法や対策を調査
    2018年4月6日
  • 生理(月経)
    長い生理周期の原因と改善方法を解説!更年期の不正出血も気を付けて
    2018年6月21日
  • 生理(月経)
    生理血(経血)の色が茶色、鮮血、黒い、濃い、薄い…色が違う原因は?
    2018年6月16日
  • 生理(月経)
    生理の長い・短いギモン!生理期間の長さの差はなに?原因を解説
    2018年6月20日
  • 生理(月経)
    生理が来たのに高温期?生理中も生理後も体温が高いまま…いつまで続く?
    2018年6月19日
  • 更年期
    生理周期が短い!20代・30代・40代・更年期と年代別に見る原因を解説
    2018年6月22日
  • 更年期
    少量の出血や鮮血が止まらない!更年期の長引く生理の原因を解説
    2018年6月20日
生理血(経血)の色が茶色、鮮血、黒い、濃い、薄い…色が違う原因は?
<目次>
■生理の時の生理血の正体とは…
■生理血が茶色や黒い
◇同じナプキンを長時間つけている
◇子宮内膜の働きが十分でない
◇生理周期が乱れがち
◇不正出血や生理が長引いている
■生理血が鮮やかな朱色の鮮やかな色をしている
■生理血の色が薄い、または水っぽい場合 
■更年期の閉経前後では生理血の色は?
■生理血の色のまとめ

個人差もあると思いますが、みなさんの生理血(経血)の色は何色ですか?また、色が変化したことはありますか?茶色、赤色、朱色、鮮血、濃い色、薄い色、黒い色、透明色…。個人の色彩の感じ方も含めて、正直バラバラだと思います。
あくまで一例ですが、生理期間中に黒い濃い生理血がある場合や、生理期間後半に色が茶色かったりすると病気ではないかと心配してしまう人もいるようです。逆に生理血の色が鮮やかな鮮血であったり、薄い場合には貧血かなと考えてしまう人もいるようです。また、更年期に入り閉経が近づくと生理血の色に対して敏感になる人もいるようです。

では一体、生理期間の生理血の色の違いにはどのような原因が考えられるのでしょうか?

(生理血は医学的には「経血」と呼ばれていますが、ここでは日常会話で馴染みのある「生理血」で統一して解説していきます。)

スポンサーリンク

■生理の時の生理血の正体とは…

生理は卵胞期から黄体期の間に卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンによって子宮内膜が妊娠に備えて準備します。精子と卵子が受精せず子宮内膜に着床しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ちることで月経すなわち生理がおこります。この時、子宮内膜の厚みは1cmにもなり、子宮内膜の壁が剥がれ落ち、子宮口から膣へと出血するこの血液が生理血です。

月経期の子宮内膜はプロスタグランジンの分泌の影響を受けて、子宮が収縮されることで剥がれ落ちた血液を体外へと運んでいきます。この時におこる腹痛は生理痛と呼ばれプロスタグランジンが活発に働いていることによるものです。

■生理血が茶色や黒い

全身を巡る血液は通常赤い色をしています。しかし、生理血は子宮内膜が剥がれ落ちるときに子宮内膜の細胞の中のトリプシンという酵素によって溶かされたものが混じっているため赤色より濃い暗赤色で粘り気のある生理血をしています。ですから普通の血液より色が濃い場合には心配する必要はありません。

生理血が茶色い場合や黒い場合には通常血液の酸化によることが原因です。以下のような心当たりはありませんか?またどのように対処したらよいのでしょうか?また茶色い生理血の場合には病気の可能性も考えられるため適切な処置を受けなければならない場合もあります。

◇同じナプキンを長時間つけている

家事や仕事、学業などでお手洗いに行く時間が取れなかった場合に長時間同じナプキンを付けていると空気と触れた血液は時間が経つごとに酸化してしまいます。また長時間同じナプキンを付けたままにしていると生理血から菌の繁殖や蒸れ、かぶれを引き起こしてしまうため衛生的にもよくありません。生理血の量が少なくなってもこまめに交換することが大切です。

◇子宮内膜の働きが十分でない

膣内の血行不良や子宮内膜を収縮させるプロスタグランジンの働きが十分でない場合や生理が終わりかけで収縮する機能が低下している場合は血液が体外にうまく排出されず膣内で古い血液が酸化した状態になってしまいます。この状態で次の生理を迎えてしまうと一日目の出血の際に前回の古い生理血が茶色い状態で出てくることになります。

月経期後半や終わりかけの時は膣洗浄をして、残った生理血を洗い流すとよいでしょう。また冷え性の場合は体や子宮を温めて子宮の機能を高めてあげることも大切です。

◇生理周期が乱れがち

生理周期が定まっておらず月によって生理周期が長くなったり短くなったりする場合には卵胞期から黄体期の間隔が変わってしまい、妊娠に向けての子宮内膜の準備がきちんとできなくなり結果早めに子宮内膜が剥がれ落ちてしまい膣の中で生理血が酸化して生理を迎えることになります。これは初潮を迎えたばかりの卵巣や子宮が未発達である場合や、更年期を迎え閉経に向けホルモンバランスが乱れることによって起こります。

初潮を迎えたばかりのころは多く心配する必要はありませんが思春期を過ぎても生理周期が安定しないようであれば一度、産婦人科を受診しましょう。

◇不正出血や生理が長引いている

生理周期と違うタイミングでの出血や生理が長引いていて生理血の量も多い場合には子宮の病気を疑う場合があります。生理以外でのおりものの中に茶色い血が混ざっている場合や生理期間中に血の塊や生理血の量の増加、黒い生理血、ひどい生理痛などを認めた場合には子宮内膜症や子宮筋腫といった病気または子宮がんなど女性特有の病気を認める場合があります。この場合治療を受ける必要があるため心当たりがあれば我慢せず診察を受けましょう。

■生理血が鮮やかな朱色の鮮やかな色をしている

生理血は先ほどお話ししたように暗赤色であるのが正常ですが鮮やかな赤色の生理血である場合があります。生理期間中の生理が始まったばかりの頃であれば子宮内膜がはがれ落ちる際に内壁もはがれた場合が考えられるため大きな心配はいりませんが生理周期の間隔が長く生理血の量が普段より少なく月経期が長い場合には注意が必要です。

生理周期が60日以上である場合や月経期が8日以上の場合には無排卵月経の恐れがあり生理血の色も鮮血がみられる傾向があります。排卵期には基礎体温は下がり排卵日にはさらに体温がさがるので毎日の基礎体温を測定し生理の際に鮮血がみられるようであれば治療が必要になります。

■生理血の色が薄い、または水っぽい場合

生理が始まったのに生理血の色が薄く水っぽい場合には貧血の可能性が考えられます。生理期間中は言い換えると出血している状態なので貧血になりがちです。

生理が始まる前に睡眠不足や不規則な生活、食生活の乱れなどによって疲れを溜めている状態では貧血になりやすくなります。生理を迎えるまでに体調を整え鉄分やイソフラボンなど鉄分やホルモンを整える食事をしっかりと摂り睡眠をしっかりと摂りましょう。また生理期間中に頭痛やめまいなど貧血の傾向が見られたらサプリメントで補うか程度がひどい場合には病院を受診し処置を受けましょう。

■更年期の閉経前後では生理血の色は?

更年期になり閉経が近づくとエストロゲンの減少から生理周期が長くなったり短くなったりと不規則になります。生理周期が伸びている場合には生理血量は少なくなり生理血の色も茶色であったり鮮血であったりと様々です。

通常の生理と変わらず心配はいりませんが不正出血がみられたり他に体に不調がみられる場合には女性特有の病気の可能性もあります。特に更年期では乳がんや子宮がんのリスクが高まりますのでいつもと違う症状がみられる場合には速やかに産婦人科を受診しましょう。

■生理血の色のまとめ

生理血の色は通常、暗赤色で血液の色と比べると少し濃い色ですが生理期間が長い人、短い人がいるように通常では心配いらないことがほとんどです。生理期間中は貧血になりがちですのでしっかりと睡眠と栄養を摂り無理せずストレスを溜めないことが大切です。しかし月経期以外での不正出血がみられる場合や生理血の色がいつもと違って様子がおかしいと感じる場合には放っておかず一度検査を受けるようにしましょう。

スポンサーリンク
あわせて読みたい
関連キーワード
  • 生理周期が短い!20代・30代・40代・更年期と年代別に見る原因を解説
  • 長い生理周期の原因と改善方法を解説!更年期の不正出血も気を付けて
  • 生理周期の簡単計算!短い?バラバラ?早くなる?正常周期と数え方を解説
  • 生理の長い・短いギモン!生理期間の長さの差はなに?原因を解説
  • 少量の出血や鮮血が止まらない!更年期の長引く生理の原因を解説
  • 生理が来たのに高温期?生理中も生理後も体温が高いまま…いつまで続く?
おすすめの記事