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生理で基礎体温が高い時期と低い時期は?タイミングと体温変化でわかること
<目次>
■生理周期と基礎体温とは
■生理周期で基礎体温が低い時期
■生理周期で基礎体温が高い時期
■生理周期で基礎体温が下がるタイミングはいつ?
■生理が来たのに基礎体温が下がらない可能性
■高温期なのに生理がこない可能性

女性の基礎体温はホルモンの影響によって高くなったり低くなったりします。生理が来ると基礎体温が下がるのが正常ですが、高いまま下がらないことがあります。原因は一体何なのでしょうか?
また基礎体温が低いと低体温になり体に影響を与えてしまい生理がこないといった生理不順を招くことになります。生理周期と基礎体温をしっかりと理解することで生理の悩みを少なくしましょう!

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■生理周期と基礎体温とは

通常の生理周期は25~38日で月経期、卵胞期、排卵期、黄体期を繰り返しています。この周期には、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが関与しています。エストロゲンは卵胞期から排卵期にかけて分泌され卵子を育て排卵に備えるほか、子宮内膜を肥厚させる役割があります。

プロゲステロンは黄体期にかけて分泌量が増え、肥厚した子宮内膜を柔らかくしてふかふかのベッドのような状態を作り受精卵を着床させやすくします。また、基礎体温を上げて妊娠しやすい環境を作っています。妊娠が成立しなかった場合には肥厚して柔らかくなった子宮内膜が剥がれ落ち、経血として体外に排出され月経期を迎え周期を繰り返していきます。基礎体温は朝目が覚めた後、安静にしている状態で測った温度です。

女性はエストロゲンとプロゲステロンによって0.3~0.5度の間で周期的に変化しています。高温層と低温層の2層に分けることができ、高温層にはプロゲステロンが関与して排卵後から生理開始までの黄体期は高温層が持続します。

■生理周期で基礎体温が低い時期

生理周期で基礎体温が低い時期は、月経期から排卵期までの黄体期以外の時期と考えてよいでしょう。エストロゲンは基礎体温を下げる役割があり体も妊娠に向けて準備している期間です。ただ基礎体温が36度未満である場合には低体温です。低体温は免疫力の低下や疲れやすい、基礎代謝の低下、だるいといった症状を引き起こし、風邪や病気にかかりやすく長引いてしまいます。

低体温の原因は運動不足や過度なダイエットの他にストレスによるホルモンバランスの乱れによって自律神経が乱れ、冷えなどの血行不良を起こしていることによります。低体温は生理不順を引き起こす原因にもなるため適度な運動を心がけ基礎代謝を上げる必要があります。また生理不順にならないためにもバランスの良い食事を心がけしっかりと睡眠をとることが大切です。

■生理周期で基礎体温が高い時期

生理周期で基礎体温が高い時期はプロゲステロンの分泌が活発になる黄体期です。排卵後からプロゲステロンの分泌が増え生理が始まる直前まで続きます。

基礎体温の数値には個人差があるため一概に高温とは言えません。毎日同じ時間に基礎体温を記録し低温層と高温層に0.3度以上の差があり二層に分かれていれば問題ないでしょう。しかし温度差がなく基礎体温のグラフに変化がない場合は黄体機能不全や無排卵性月経の可能性があります。

黄体機能不全は高温期が9日以内と短く、温度差が0.3度以内です。また、低温層から高温層に移り変わるまでに4日以上かかってしまいます。黄体機能不全は排卵がない場合や、卵子がうまく育たないため不妊の原因になってしまいます。

無排卵性月経は基礎体温に変化がなく低温層のまま生理が始まるため横ばいのガタガタなグラフになります。排卵がないため妊娠しにくくこちらも不妊の原因になります。黄体機能不全、無排卵性月経どちらの場合も治療が必要になるため基礎体温を測定し温度差がない場合には記録したものを持って病院に行きましょう。

■生理周期で基礎体温が下がるタイミングはいつ?

生理周期の中で基礎体温が下がるタイミングは二つあります。一つ目は低温層が持続している排卵期におこる陥落日です。排卵期はエストロゲンによって低温層が維持されており低温層から黄体期の高温層に入る直前に体温がさらに下がる陥落日を迎えます。

一般的にこの日に排卵が起こると言われていますが、WHO(世界保健機関)では「最低体温日・低温期最終日・体温陥落日・高温期が始まった時期」を排卵日の定義としています。ですから排卵日は排卵期のさらに体温が落ちた前後数日または数時間であると言えます。

二つ目は黄体期から月経期に切り替わる時期です。生理が始まることでプロゲステロンの分泌は少なくなり基礎体温は低下します。月経期はエストロゲンとプロゲステロンどちらも分泌量は少なくなっており体温が低下することから血行不良を起こしやすい時期ですので冷えには十分注意しましょう。

■生理が来たのに基礎体温が下がらない可能性

生理が来ると通常であれば基礎体温は低下します。しかし生理が来たのに出血しない場合には妊娠や黄体機能不全や黄体依存症の可能性があります。

妊娠による着床出血の場合、生理と勘違いしてしまうケースがあります。着床出血は受精卵が子宮内膜に着床した際に子宮壁に傷がつくことによって出血します。おりものに少量の血液が混ざり1~3日続くほか眠気や微熱の症状があらわれます。

いつもより出血が少なく症状が違っている場合や基礎体温が下がらない場合は妊娠の可能性があります。高温期が1週間続く場合は妊娠検査薬を使用してみましょう。

黄体機能不全や黄体依存症の場合は生理の遅れや、早まることで基礎体温が下がりにくくなります。黄体依存症は原因がはっきりしておらずホルモン療法により治療します。

■高温期なのに生理がこない可能性

予定日を過ぎているのに生理がこない場合には基礎体温を測定しましょう。高温期で生理がこない場合には生理前の可能性があります。生理痛のような痛みやイライラ、眠気、便秘や下痢の症状があればPMS(月経前症候群)です。生理が来る前触れですので安静にしてしばらく様子を見ましょう。

高温期で同じような症状があらわれた場合は妊娠の可能性があります。生理予定日から1週間後を目安に妊娠検査薬を使用しましょう。予定日から日にちが空いているにも関わらず生理がこないけど高温期ではない場合は稀発月経の可能性があります。稀発月経は生理周期が38日以上で60日を超えるようであれば続発性無月経です。排卵障害を引き起こしている可能性があるため検査の必要があります。

基礎体温と生理は深い関わりがありホルモンに依存して体温が変化します。基礎体温は0.3~0.5度のわずかな差で推移するため婦人用の体温計でしか測定することができません。また、体温が下がらない、高いままといった症状の中にはきちんと測定できておらず、測り間違いや誤差がほとんどです。

まずは毎朝決まった時間にきちんと測定し過去の基礎体温と比べてみましょう。そのうえで基礎体温の変化や、他の症状があれば医師による診察を受けましょう。

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