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閉経前の生理の変化を解説 出血が多い、少ない、だらだら続く
<目次>

■閉経前の生理周期

■閉経前の出血と不正出血の違いとは

◆生理出血

◆不正出血

■閉経前なのに出血量が多い

◆無排卵性出血とは

■閉経前になり出血量が少なくなってきた

■出血が続くまたは止まらない

女性は閉経を目前にして生理期間中の出血に敏感になり、更年期の不安要素の一つになってしまいがちです。出血量の多い、少ないといった違いにはどのような違いがあるのでしょうか?また生理出血がいつまでも続き止まらないことで何かの病気ではないかと心配になることも…。今回は閉経前の生理期間の出血量から分かる体の変化について見ていきましょう。

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■閉経前の生理周期

40代後半から50代にかけて女性は更年期を迎えエストロゲンの減少によって卵巣機能が徐々に低下していき閉経を迎えます。閉経に近づくことでエストロゲンの分泌量もぐっと減ることにより、相互の関係をしているプロゲステロンも低下していき卵巣、子宮機能は低下、萎縮し毎月来ていた生理も稀発月経となり徐々に伸びていきます。

また閉経前は卵巣機能の低下によって排卵が行われなくなり無排卵月経となります。無排卵月経となることで閉経に向け生理周期の間隔はさらに伸びていきます。完全に閉経を迎えたと知るには基礎体温を測ることや病院で検査をする必要ありますが、前回の生理から一年経っても生理がこない場合には閉経を迎えたと考えます。

■閉経前の出血と不正出血の違いとは

閉経前の出血には生理期間中の出血と生理期間外の不正出血に分けることができます。閉経前は経血の出血量は比較的少なく生理周期も伸びているため生理による出血なのか不正出血による出血なのか判断しづらくなります。不正出血は子宮や卵巣に異常が起きているサインですので一度診察を受けましょう。

◆生理出血

閉経前の出血が生理による出血である場合には心配の必要はありません。先ほどお話ししたように閉経前は生理周期が長くなり、不正出血との区別がつかないことがあります。経血の色に異常やひどい生理痛がある場合には子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣炎、卵管炎などの疑いがあるため検査を受け治療を受けましょう。

また閉経前はエストロゲンの減少により精神的にも体力面でも不調があらわれやすいので出血にも敏感に反応してしまいます。必要に応じてホルモン療法を受けることや漢方薬を服用するなどして外部から女性ホルモンを補い辛い症状を緩和します。

◆不正出血

生理期間中ではない出血を不正出血といいます。不正出血は卵巣や子宮だけではなく卵管や子宮頚部、膣など性器内外の出血によって起こりおりものに血が混ざっていること、血液の色や塊がみられることで異変に気づき不正出血に気づきます。

更年期や閉経前はホルモンバランスが不安定で、不正出血の中でも卵巣や子宮などの生殖器に何らかの異常や病気がある場合に起こる器質性出血とホルモンバランスの乱れによる機能性出血によって起こるものがあります。更年期はエストロゲンの減少によって代謝が落ち太りやすくなり糖尿病のリスクも上がります。腎不全によって人工透析を受けている場合にも機能性出血が起こりやすくなるため注意が必要になります。

閉経前後では子宮体がん、卵巣がんのリスクが上がることや、卵巣や子宮も加齢によって萎縮するため萎縮性膣炎や子宮びらん、膣部びらん、よる不正出血に特に注意する必要があります。特に子宮体がんは早期から不正出血の症状がみられるため、症状があらわれた場合は早急に診察を受け治療を受けましょう。

■閉経前なのに出血量が多い

閉経前は卵巣機能が衰え排卵しなくなる無排卵月経や無月経になる方が多くなります。無排卵月経は機能性出血や無排卵性出血を引き起こす原因になり、生理期間中の出血量が多くなる場合があります。閉経前に大量の出血が続いている場合にはこの無排卵性出血である可能性が高いです。では無排卵性出血とは何なのでしょうか?

◆無排卵性出血とは

生理周期の排卵期になっても排卵がいつまでも起こらずエストロゲンが分泌され続けることによって、肥厚し続けた子宮内膜が状態を保てなくなり出血してしまう症状です。ダラダラと出血が続くことが多く治療には出血の量に合わせて止血剤の使用や、プロゲステロンを誘発する薬使用します。

思春期や更年期はホルモンバランスの乱れによって大量出血が持続する場合があり貧血の症状や頻脈、動悸といった症状を引き起こす場合があります。大量の出血が数日続く場合には子宮体がんの可能性もあるため検査を受ける必要があります。

■閉経前になり出血量が少なくなってきた

エストロゲンの減少によって卵巣と子宮の機能も低下し卵胞期、排卵期に厚くなる子宮内膜もこれまでほどの肥厚はしません。子宮内膜が薄くなることで月経期に経血として排出される量も減り生理期間も短くなります。

また、卵巣と子宮の機能が低下することで子宮内や膣内の潤いも徐々になくなっていき刺激に敏感になります。刺激に弱くなることで出血しやすくなりますが、だらだらと少量の不正出血が続く場合には萎縮性膣炎や頸管ポリープなどの可能性があります。

■出血が続くまたは止まらない

 閉経前に出血が続き止まらない場合には前述のように排卵が無くなったことによる無排卵性出血の場合や子宮体がんや卵巣がんなどの病気の可能性が考えられます。生理期間の出血が8日以上になると過長月経であると考えられます。

出血が何日も継続して止まらないようであれば貧血にならないよう止血剤の投与を行う場合もあります。特に閉経に近づくにつれて生理期間は短くなり出血量も少なくなっていきますので生理期間が長引く場合には診察を受けましょう。
閉経前は生理周期が長くなり出血量も少なくなるため不正出血に気付きづらくなります。そして閉経前は生理期間に大量の出血をすることがあり病気ではないかと心配になってしまいます。しかし出血量や出血している期間、経血の色に注意することによって異常に気づくことができます。これまでの出血と変化がある場合には速やかに病院の診察を受けましょう。

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