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少量の出血や鮮血が止まらない!更年期の長引く生理の原因を解説
<目次>
■生理が長引く原因とは…
◇エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減る
◇排卵がなくなった
◇更年期の女性がかかりやすい病気かも
■生理が長引くときこんな症状はありませんか?
◇出血
◇少量
◇鮮血
◇出血が止まらない
■更年期だからこそ前向きに
■更年期に生理が長引くまとめ

更年期になると体のだるさやほてり、不安感からくるイライラなど自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れによって様々な症状を引き起こします。女性では閉経に向かって生理周期が長くなっていき不安定で乱れがちになります。

その中で生理期間も長引いていくことがあります。少量の出血がだらだらと何日も続いたり、鮮血のような鮮やかな経血がみられる場合があり不安になることも…。では更年期に生理が長引く原因や症状にはどのようなものがあるのでしょうか?

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■生理が長引く原因とは…

更年期が始まると次第にエストロゲンの分泌が減少していき同じく子宮から分泌されるプロゲステロンとエストロゲンの比率が変わっていくことによってホルモンバランスが崩れてしまいます。通常、エストロゲンは卵胞期に徐々に分泌が増えていき排卵期で分泌量が最大値に達します。プロゲステロンは排卵後に徐々に増加していき黄体期に最大値を迎え月経がはじまります。更年期の生理期間が延びる原因は大きく分けて以下の3つになります。

◇エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減る

しかし更年期に入りエストロゲンの分泌が減り排卵後に分泌されるプロゲステロンの分泌される量が減るとエストロゲンの影響を多く受け子宮内膜が必要以上に増殖し通常1cm程度であるはずの子宮内膜がさらに肥厚してしまいます。すると剥がれ落ちる子宮内膜の量も増えることになるので通常3~7日程度で終わる月経期が伸びてしまいます。

またエストロゲンの分泌が減少すると脳の視床下部が卵巣にエストロゲンを出すように指示を送りますがこの指令に対してエストロゲンがうまく分泌されないことで生理不順が起きるようになりホルモンの乱れから生理が伸びるようになります。

◇排卵がなくなった

更年期を迎えると閉経に向けて卵巣が準備をし始めます。妊娠という大きな役割を終えることとなり排卵が次第になくなるのです。エストロゲンが減少すると脳が卵巣に指示を出し子宮内膜を着床に向けて子宮の環境を整えるように働きかけますが、エストロゲンの分泌が減少すると次第に脳からの指示も出なくなり子宮が休みはじめます。

排卵期は基礎体温が下がりますが、更年期では閉経に向け排卵がなくなるため排卵期の体温低下はゆるやかになり次第に横ばいになります。排卵がなくなると月経期は訪れても無排卵となるため無排卵月経となり生理が伸びる原因にもなります。

更年期に入ったばかりの頃は生理が長引く傾向にあり次第に生理周期が長くなっていき閉経へとむかっていきます。

◇更年期の女性がかかりやすい病気かも

子宮体がんや卵巣がんは更年期の女性が最もかかりやすい病気です。子宮体がんは排卵障害が原因で引き起りますので無排卵月経になって生理期間以外での不正出血がある場合には注意が必要です。また子宮体がんは早期の段階から不正出血の症状がみられるため見極める材料の一つです。卵巣がんは子宮体がんや乳がんにかかったことがある場合には卵巣がんのリスクが上がるためこちらも気をつけなくてはなりません。だらだらと生理が続く場合や不正出血、経血がいつもと違う場合や生理痛がひどい場合には検査を受けましょう。

■生理が長引くときこんな症状はありませんか?

生理が長引いていると感じるきっかけは人それぞれ個人差があります。出血量がいつもと違っていたり経血の色がいつもと違っていたりと様々です。

◇出血

更年期の生理の出血は20代30代のころの出血と何ら変わらないため心配する必要はありません。しかし、経血にレバー状の大きな血の塊がある場合や逆に血が薄く水っぽい場合には貧血や病気の可能性があるため様子を見ましょう。

◇少量

出血が少量でだらだらと続いている場合にはホルモンバランスが乱れている場合や無排卵月経の可能性があります。更年期の無排卵月経は妊娠を望まない限り治療の心配はありません。体が出産という大きな役割を終えるための時期を迎えた証です。

◇鮮血

鮮血がみられ基礎体温を測り排卵期になっても卵胞期とさほど変わらない場合や生理周期が60日以上空いている場合には同じく無排卵月経の可能性があります。ただ生理が始まってすぐ鮮血がみられる場合には子宮内膜の内壁が一緒に剥がれている状態なので心配はいりません。

◇出血が止まらない

出血が止まらない場合に、8日以上続く場合は過長月経です。更年期が始まるとエストロゲンの分泌が増えたり減ったりして不安定なため過長月経になりやすいです。更年期にいつもより生理の終わりが遅いと感じたら閉経に向け体が準備を始めたのかもしれません。

■更年期だからこそ前向きに

閉経前の生理は些細な症状でも気になってしまいがちです。加えてホットフラシュや自律神経の乱れなど生理以外でも体の不調が続いてしまうこともあります。そんな時は無理をせず漢方薬や薬に頼ることもよいでしょう。自律神経の乱れはイライラや不安感など必要以上に生理が長引くことに対して敏感になりがちです。まずは生活リズムを見直してバランスの良い食事を心がけましょう。

■更年期に生理が長引くまとめ

更年期に生理が長引く原因にはエストロゲンの減少が大きく関わります。生理が長引いているからと言って大きな心配をする必要はありませんが不正出血や経血の状態がいつもと違っていたり、痛みなどを伴うようなら病院を受診しましょう。更年期の生理は閉経を迎えるための体の準備期間です。心も閉経に向けて準備し上手に更年期と向き合いましょう。

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